そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

モップガール#5

http://www.tv-asahi.co.jp/mopgirl/
軽くいい話だな。ちょっと濃いめの話が続いたから息抜きになるよ。といっても十分おかしいんだけど。
毎回リセットじゃなくて、一応話は繋がってるのか。
前回、人の運命を弄ってしまったけどそれなのに命を助けられなかったことを悔やむ桃子だけど、今回はちゃんと助けられたからいいよな。話自体は大津を助けることで解決してしまう(っていいのかどうか)ような単純な話ではあったけど、ツンデレってる東社長と大津さんが仲直りしたんでいいってことか。大友さんの動きとか、お話的には微妙にご都合というか、アヤシイけど無問題。
それより今回の大ネタは(だって小ネタのレベルじゃないじゃん)、社長と大津の過去が絡んでるからといってそれはバックトゥザフューチャーしすぎじゃね?(笑)
タケノコ族とロックンロール族もたいがいだし、幼なじみのヒロインが聖子ちゃんカットなのもいろいろ微妙(笑)
そっからちょっと時代下ってバブルと寝た女を地で行く未希さんのジュリアなお立ち台ファッションに朝牛って、時が止まりすぎだヨ。いい加減寝過ぎだ、目を覚ませ!(爆笑)
そんなバカネタ全開の中でほんのりエエ話なのが、楓さんの葬儀を本人の願いでなく遺族の気持ちを察して執り行った社長の話。若いときはそれに気が付かなかったという大津の言葉に何だか納得。それに気が付いたから葬儀コーディネータなんか始めたのかな、彼は。
こういうところをちゃんと話の中心に置けるところが、ここのスタッフの目のつけ所がいいところでしょうか。それとも原作もこういう話なの?原作知らないけど。
登場キャラがちゃんと描かれてるというか、それぞれが変なキャラではあるけど好き勝手やって微妙に話にかんでないところも、妙にキャラが生きてるって感じ。北川景子はブス顔しすぎだけど、それでも妙にカワイイのは元がカワイイからか?表情が絶妙なんだよなあ。
しかし闇の死体始末屋ブローカーって、暴力団はいろんなことを考えるな。