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えーっと、終わり方としてはキレイに終わった気がする‥‥けど、続くの、これ？続くんだよな。
ソレスタルビーイングの正しさがはっきりと提示されてない以上、見てるこっちが状況的に流されちゃっていいものかどうかって気はするけど、とにかく「悪」は独善的なアレハンドロ・コーナーさんってことになっちゃった。なっちゃったってのもいい加減だけど、そうとしか言いようがないよな！（苦笑）
イオリア・シュヘンベルグの理念を利用して世界の独裁者になろうとしてた‥‥って、ソレビーのシステムがそれが止められなかったのはなんでか判らんのだけど、リボンズがやりたかったことは次期か。つかリボンズが良い者か悪者かも判らんのだけどな。
少なくとも刹那たちトレミーのソレスタル・ビーイングの面々は本気で世界を変えたいと思ってたし、その象徴が「ガンダム」であるべきで、それが出来るのがガンダムマイスターである‥‥という認識で「武力による戦争根絶」「真の世界平和の実現」を目指してたってことですか。その前提で、それに敵対するものは世界に対する歪みであると言う認識。ちょっと状況証拠的な展開過ぎてついていけないんだけどさ。
しかもグラハムくんも歪みにされちゃったよ。でもグラハムくんのやってることって人としては当たり前な気がするんだけど、それをコーナーなんかと同じ歪みって言われてもなー。刹那が潔癖ってことなのか？潔癖過ぎると生きにくいよ？
「武力による戦争根絶」と同じような意味なのが、新しい地球連邦機構の統一軍隊だと思うんだけどさ。武力で平和実現？それって「理想」なの、「歪み」なの？というかオレにはよく判りません。正義って難しいな！最後に刹那の言ってることも判るようでまったく判りません。誇大妄想っぽいよ。
4年経っていろいろ変わった人たち‥‥何がどうなったのか、あんまり理解してないけど。
サジはまだ絡みそうだし、ルイスはなぜかティエリアと。（連絡取れない2年ってティエリアのとこに行ったから？）傭兵野郎は案の定生きてるし、あの金髪ヒゲくんはグラハムくんなのー？でもまあ人革のおっさんが生きててよかった。ソーマはどうしたんだろ。リボンズは美少年ハーレム作ってどうするつもりだ？（笑）世界は見た目的には統一されたけど歪みはまだ残ってるよ？というか無くならないのがこの世界ってもんだろ？
で、放棄されたオリジナル太陽炉で新しいガンダム‥‥00ガンダムって大河原ガンダム？（よく判ってない）トリニティ妹は生きてるんだよな。どこの所属だ？
一回しか見てないんで何が何だかよく判ってないけど、まああいいや。あとで気が向いたら見返すかも。
戦闘シーンはてんこ盛りで盛り上がっててカッコよかったかな。
エクシアが実剣を装備してた意味がちゃんとあった‥‥って、GNソード、出てきたとき以来扱いとしてはスルー気味だった気がしたけど、一応意味あったってことか。
グラハムくんは遅過ぎなんだけどさー、っていうか何だそのGNフラッグ！ガンダム要らねーといいながら、フラッグなら良いのか（笑）「運命の赤い糸」とか「これって愛っていうんだろ」とか、相変わらずおかしなこと言ってますよ！（笑）で、エクシアのGNソードにビームサーベル！対ガンダム装備は実剣‥‥って言った直後なんですけど。（言ったのは回想のロックオン）まあ生きててよかったねと。生きてるんだよな？（よく判ってない）
ハレルヤとアレルヤは合体したらオールバックだった（笑）さんざっぱらソーマを揶揄ったあとでソーマが妹だったのかよ。ハレルヤは知ってたって、それってどんな喜多善男だ？ネガティブー。
ツンデレってたティエリアは、一部腐女子が喜びそうな展開ですっかりロックオン大好きっ子だしなー（これに関してはそっち方面の興味がまったくないのでまったくどうでもいいです）
来週からはコードギアスかー。一応見るけどリタイヤ覚悟。予告だけで何かイヤになった。
第一部・まとめ
一応まとめとくかな。
結論としては面白くなくはないんだけど、そもそもソレスタルビーイングが正義だってこと、武力による戦争根絶がいいとか悪いとか正しいかどうかでなく、主人公たちがそう信じるんならそうなんだって番組的に最初に言い切って欲しかったよ。そんなとこで見てる人間を惑わせんなよな。ただでさえそういうあやふやな正義の話なんだから。
せっかくイオリア・シュヘンベルグの秘密を探ってたサジのねーちゃんも途中退場だし、意味ないよ。
見てる方としてはイオリア・シュヘンベルグが崇高な理念を持ってソレスタル・ビーイングを設立し、人類にとってそれが正しい道である、ということをちゃんと説明して欲しかったんだよな。それが宇宙世紀への幕開けって話じゃないのか？その上で、一部個人的な歪みはあるけど全体を飲み込んだムーブメントになるっていう流れだよなぁ？
そういう世界観の部分がしっかりしてたうえで、トレミーのメンバーの人間関係がちゃんと構築されてるってのが物語当初の前提だと思うんだけど、それもあやふやで、その絆がハッキリしたのが最後の戦いの前ってのはちょっと遅過ぎ。というか人間関係として、誰と誰の関係を中心としてテーマと対比させたかったのかもよく判らない中途半端な見せ方だったな。みんなちょっとずつ‥‥なんだよな。
その点で、一見物語の世界観が構築されてるようで、ちょっと見かけだけだったってのは残念だなー。
扱ってるお題が「武力による戦争根絶」のはずなのに、途中違う話になって（トリニティ兄弟のせいだよ！どういう意味があったんだ？）、刹那の語りで何となく結論めいたことを言われてもって気もするし。（結局結論出てないし）
結論が出ないままの第２期に続くってのはいいんだけど、ほぼ全滅する意味はよく判らないです。ソレビーの存在意義はどこにあったのか。そういう世界を提示することに意味があった‥‥ってことだけか？
何となく終わったって気にはなるけど、全体的には途中から展開間違ったって気がする。第２部がどういうつもりなのか判らんけど。こっからどう繋げるつもりなのかなあ？
