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退屈で死にそうだった。倍速で見るほどじゃないし、もっくん他は見たいしちょっと苦痛だったよ。（というか延長だったのか？最後まで録れてないんだけど‥‥）
そういやこれ、9時台のドラマだったんだよな。どうりで金田一少年とか探偵学園と同じ系統のドラマの臭いがすると思った。「トリック」の蒔田光治他スタッフとは言っても、トリックがどうして面白いかって言うとそれは堤の演出が黒くて演出の遊びの小ネタが多くて思わずニヤリとするようなある意味イヤな部分があるからであって、演出が真っ当だと蒔田脚本は単に金田一な探偵学園なんだな。
謎解き部分はああ成程な話なんだけど、多少捻ってはあるけど驚きはないというか、ホントに子供向けだし。（あの暗号の解き方って中学生の時の英語の時間にやったよ。 *1 ）宝を探す過程もダラダラしてて、テンポ云々より面白くないんだよ。ホントに片手間で見る人か子供相手の展開だよな。
それはともかく、石原さとみのキャラがどうにも我慢出来ん。なんかムカつくんだよな。単にイヤなキャラってだけじゃないんだもん。何だろうね、設定みるといろいろ謎が多いんだけど本当に先生？なんか「伝説の教師」を思い出すよ？石原さとみじゃなくて永作ちゃん辺りだとなんかありそうって思うんだけど、石原さとみはただただムカツクだけというか‥‥
あの生徒三人はおバカでかわいいんだけど、ちょっとバカすぎじゃね？（苦笑）キャストだけを見るならまあ良いんだけど、そんなにヒマでもないし、予約はハズしてやってるときにあのおバカトリオを眺めるだけにしとこう。一応先生の正体は気になるけど。
*1:「to be to be ten made to be」→「トベトベテンマデトベ」的なやつだよな。
