そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

THE M

大澤誉志幸が出てたから何となく見ちゃったよ。
オレの高校生〜20代前半くらいの頃の音楽傾向は、まさに吉川晃司とか大澤とか原田真二とかのこの系統でした。カラオケで歌ったことはないけど、たぶん行ったらマネしてさくっと歌える気がする(笑)やべ、吉川聴きたくなったw>初期のアルバム
シンガーソングライターなのはともかく、誰に楽曲提供したかまではあんまり興味なかったんで知らなかったんだけど、吉川の「ラ・ヴィアンローズ」がそうだってのも知りませんでした。が、あれを大澤が歌ったらそんなにヒットしなかったと思うぞ?だってあの頃の吉川の勢いって、"そういうもの"じゃなかったしー。
「そして僕は途方に暮れる」で売れたのは必然だと思うな。(これ、今Wikiみて初めて銀色夏生が作詞だって気がついたけど、やっぱりハタチくらいの時にすげーハマってた。少なくとも文庫の詩集10冊は持ってた‥‥)
享楽的な「ラ・ヴィアンローズ」や、のちに楽曲提供した鈴木雅之の「ガラス越しの〜」はちょいセクシーだし、どっちにしても大澤の声質とは合ってないと思うの。
「そして僕は〜」はあの歌詞の内容や曲の感じのやるせなさとか虚無感が大澤の声の感じとマッチしてたのがよかったと思うし。そこまで「ラ・ヴィアンローズ」の後悔を言うこともないと思うんだ(苦笑)石井竜也がしきりに同意して気の毒がるのは判らんでもないが(^_^;)(ちなみに米米はそんなに好きではない。でも「河童」は見た‥‥よ、一応な)
 
追記。思わずこれをポチッとなしてしまった‥‥ちょうどこの時期のでOK。

BEST BEST BEST 1984-1988

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