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三浦さんは逮捕拘留されたまま、教育委員会のお仕事は通常通り続くよ。三浦さん、「私には教育を語る資格がない」とはこれまた自分に厳し過ぎ。今回の蔵之介はあれだ、腹切り前の侍のようだよ。出番、ワンシーンなのにシビレル!
今回は娘の個性を主張するあまり小学生における常識的行動から逸脱しても構わないと主張する相沢さん。川島なお美のキャスティングはグッジョブすぎる(笑)それに対するのが小倉久寛の植松先生。いいけど小倉さんメイクキツすぎ。
これってさ、子供に茶髪パーマなのは小学校の場合って校則で規定してないのかしらん?まあそんな人がいるとも思ってないんだろうけど。(でも親の勝手で茶髪にしてる子はいるよね?)校則に書いてるのは中学高校からか?つかさ、植松先生もどうしてダメなのか、子供らしい格好ってどういうものなのかって詰め寄られて説明出来ないのがいけないんじゃないのかな。普通に考えても過度にいじったらダメでしょ。ちなみに平日に学校を休ませての海外旅行、オレはNGだけど相方はOK派。とんでもないな!とんでもないけどオトナだからつい、平日だと空いてるのに‥‥とか、1週間くらい休んだって‥‥とか思っちゃう。NG派でもうっかりそう思うよ!ダメじゃん、オレ。常識ってなに!?
もっちーの意見としては「個性と目立つことを履き違えてる保護者」だけど、意外に高村先生は否定しないなー。確かに派手なことで迷惑はかけてないし、どうも娘本人もそれでクラスで何かある風でもない。常識だからで判断するのは正しいのか、その常識は正しいのか‥‥って話か?高村先生が偶然遇った相沢さんの言い分も、植松先生の言い分も、聞いてみればそれぞれ理はあるんだよね。
しかしここで意外な結論。お小遣いの使途不明金の2000円はゲーセンで散財してるのかと思いきや、個性重視で育てていた相沢さんの娘・樹里亜ちゃんはちゃんと正しく育てられていたからそんな恵まれすぎた境遇を自分で判ってて、NGO団体にお小遣いから寄付をするような子供だったのだ!見てる間、大きくなったらいきなりボリビア辺りに海外ボランティアしに行っちゃうんだよ〜とか言っててスマン。まあそんな外れてなかったけど(^_^;)(でもそれにしたって、2万円の他の使い道はまともなの?)
つまり、お母さんの要求は甚だ無茶ではあるけど、そういう人が必ずしも常識外れな変人=モンスターってことではないんだって話ね。
というところで、城山先生が高村先生を教育委員会に行かせた理由が、高村先生自身にも解ってきたらしい。ドラマとしてはまだハッキリとは言ってないけど。
たぶん、弁護士として仕事する上で双方の言い分を理解するためのいい凡例として、モンスターペアレント問題に対応させたんだろうな。そう考えると(そのグレーゾーンな決着ぶりはオレも再三言ってますが)モンスターペアレント問題と弁護士の仕事内容を考えても、このドラマのネタってちゃんと考えられて真面目に作られてるってことになるよなー。とするとやっぱり枠組みはかなり練り込まれてたはずだから、各話数であまりにも出来がマチマチ、というか明らかに出来が悪い話を書いてる脚本家が無能ってことになるけどー(苦笑)今日の脚本は佐藤さんね。
しかしもっちー受難の回だったな。なのに来週は一体!?>予告