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『逃げた‥‥何しにきたんだ？』
ボンボン！今ごろマスコットキャラの家出話なんて‥‥ってツッコミよりも、この蛮機獣何しにきたんだヨ！ってことの方が‥‥ガイアーク、アホなのか？（爆笑）
まあそれよりズバリ！今回の脚本のミスは、ボンパーが回想で思い出してる走輔と蓮の会話をなんで回想じゃなく冒頭でキチンと見せなかったのかってことッス。だからボンパーが家出するのが唐突なんだよ。家出が勘違いであのオチってよりは、あそこでボンパーが勘違いをしたってことを見せて最後に誤解だったって方が話として判りやすいじゃん。竹本監督も気がついてよー。
でもまあそれよりも、運動して二酸化炭素排出する蛮機獣って、また地味な作戦で泣ける（笑）それをやるなら排ガスじゃねー？しかも一人じゃ動けないって、腕が上がらなきゃキックで応戦とか、もうちょっとダンベルバンキが役に立ってもいいと思うんだけど、キタネイダスがゆるキャラに作りすぎ。なんかことごとく今回の作戦は詰めが甘いなあ。なんでここでゲスト脚本家？‥‥って脚本じゃなくキタネイダスのせいか。（おい）
アホ蛮機獣＆ウガッツ造反ならせめて諸田監督にやって欲しかったくらい。いろいろネタがもったいねー。走輔たちもちょっとらしくないし、ボンパーを探しに行かない理由がウィングスのところに行くからってのは、状況として成り立ってないよ？だってボンパーの不調を言って大翔たちから出動の連絡をもらうようにして、その間に探せばいいだけじゃん。
そもそもボンパーがガイアーク反応を探知出来ないってのが心因性のものってのも、それなら蛮機獣を操るコントローラーの電波のせいで‥‥って方が余程理由に値するよ。その上でボンパーが心配しすぎてってんならあれでいいと思うんだけどさー。結局ボンパーの呟きがウガッツたちを仕事に戻らせてるんだし。（キタネイダスがお小遣いでウガッツたちの要求を叶えるって、泣けるで！どうせならウガッツたちがみんなで慰労会をやる話とかやればよかったのに！）
なんか今回は大筋ではそんなに間違ってないだけにやたら脚本レベルの詰めの甘さが気になったなあ。内容的にはこんなもんかレベルだけど、ゴーオンジャーの"いつも"はもっとクオリティが高いだけにハードル高くなるのは仕方ないよな。蛮機獣がアホだっただけに（ホメてる）残念。
ボンパーがひがみっぽい毒吐きキャラってのはマスコットキャラにしては微妙で面白いと思ってんだけど、それも愛ゆえ‥‥って風には見せて欲しいなぁ。大体、「ボクなんかいない方がいいよねっ」て言ってるけど、ボンパーがいなけりゃゴーオンジャーは出動すら出来ないって、わかってんの、ボンちゃん？「だって」と「どうせ」は正義の味方的には禁句だよ(^_^;)
あ、早輝一人だけ携帯ストラップ付けてる理由がボンパーにもらったからってのは、後付けでもイイ話だった。こういうエピの拾い方はよかったんだけどなぁ。
ダンベルバンキの「もう無駄に良い体してるだけの蛮機獣なんて、言わせないんだベル！」って、誰もそんなこと言ってないし良い身体もしてないしー！って当たり前に突っ込みそうになったヨ。昔は「ひ弱な男」ってバカにされたのかな？（微妙に違う＞ブルワーカーではない）
ビックリウムが満ちても腕が上がらんって、キタネイダス、やる気あんのか‥‥！（苦笑）
予告。
総裏大臣って！（笑）内閣改造する前に総選挙で解散しそうよ !? （笑）次々回はゴーオンジャーに負けて「内閣カイサン」か？ｗ
