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何がどう「嘘つき」だったのかってのは判った上でいいたい。
ルックスがいいから(これって去年の直木賞の川上未映子‥‥のつもりだよなw)編集さんが文章書いて、表向きは自分が書きました‥‥で本が売れてお金が入ってきてんなら、本当に書きたい小説はこっそり書いて、別名義で投稿すればいいじゃん?(笑)それじゃダメなのかなあ?ボロい商売だよ?(汚れたオトナ)
まあこれで本当の夢を叶えるってのはいいけど、出版社の方もちゃんと原稿見てから契約してるんだよねえ?大体仕事してないんなら暇なんだから、本当に自分の小説を書こうと思ってんならいろいろ書きためてるはずだよね。とりあえず本人の小説は面白くなくて売れませんでした‥‥ってオチはないんだー。それじゃただのいい話じゃんよ。あ、この顛末を本にして出版というなら判るけどさw
それよりも編集者の川上さんって、自分が書いた小説がそんな大売れしてるって、原稿料をちゃんと取ってんのかなぁとか、いろいろ細かいところ気になります。リアリティショーはいいけど、そっちの方の詰めが甘いなー。そこはもっと詰めてもっと黒い話にして欲しいんだけどなー。
てことで、お話自体は可もなく不可もなく。
プロデューサーの冴島だけが慌てふためいて逆ギレして走り回ってるのも、ちょっと浮いてる感じはあるかな。その割に志があるように見えないのがキャラ性が薄っぺらなところだけど、かといって他のスタッフが視聴率取ってて見てて面白オカシイ展開だからいいっていうほど黒くも数字主義でもないところが中途半端な気がする。
こういうのはもっと徹底してやってくれないとって気がするのは、深夜の時は30分だから片桐&戸次のやり取りだけで緊張感があったのに、周りの話を膨らませた割に描写が薄いから‥‥でしょうか。
まあ気楽に見られていいけど、ゲストのバックボーンのネタに拘って手の込んだことやってるわりにというバランスの悪さはあるかなあ。
ゲストと記憶は全部神山と彼女の過去のキャンプに繋がってるって話みたいね。ちょっと無理ないか?てっきり彼女がミカのファンだったんだと‥‥