そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

白い春#3

http://ktv.jp/haru/index.html
今回の話はといえば、さちが真理子の娘だった‥‥ということのみ、だったよね。それなのにすごく見た気になるし、それぞれのキャラの気持ちがよく判るって、何かちゃんとドラマだなあ。
春男にかかわり合いになりたくないむらかみベーカリーの人たちと、真理子のことが知りたいだけの春男の間で、いい感じに動いてくれる栞があんまり便利キャラ化もしてないし、それぞれ好き勝手やってるように見えて、ちゃんとそれぞれの行動は影響を及ぼしてるという見せ方のリズムが気持ち良いですよ。
栞たちのペントハウスの屋上で、さちもいれて学校の話をしてるところにちゃんと春男もいたりするところがなんか良かった。ここが一番好き。
あと康史と真理子の出会いが、春男を見送ったその時だったとはねー。なんか切ねー。
でもって、さちを真理子と康史の娘だと思ってる春男もなんか切ないよ。来週はもう真相が判るみたいだし、どういう話になるのかな。
このスタッフのドラマは、阿部ちゃんが大きくて強面だってことを十二分に承知してドラマを作ってるとこが素晴らしいですね。阿部ちゃんの持ち味も判ってるから、そこはかとないコミカルさもあるし。木登り、大変そうだったなぁ(笑)
ところでみなさん、さちの描く絵の春男に天使の羽がついてることをどう思ってるんでしょう?誰も突っ込まないのかよ(笑)