そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

臨場#3

http://www.tv-asahi.co.jp/rinjo/
なるほろ、今回は巧妙な血液型トリックのミステリーってわけですね!(いやそれは‥‥)
あまりにも濃い話をずっとテンションMAXで見せられて、満足感だけは高いなー。話というか事件そのものが何気にゆるいんだけど、そこを突っ込ませないこのドラマの展開っぷりはいつもながら面白すぎ。
でも突っ込むけど、これって一番責められるべきは最初に親子じゃないって言った医者だと思うんだけどどうかな?言うだけ言っといてケアなし?何の落ち度のない普通のご家庭の危機なんですけど‥‥酷いなぁ。
まあ浮気はしてないって言ってんのにその奥さんを信じられなかったり、暴力振るったり、お父さんはあまりにも浅はか‥‥って言っちゃマズイ?どうせこんなお父さん、そんな出来事がなくても家庭壊れてたよ、きっと。
何をどうしても失われた15年は戻らないんだよね。きっと息子に謝ってももう遅いとか言われちゃうんだよ。釈放されてのんきに母親のとこにラーメン食べに行こうとしてるけど、息子が二浪して内定切りにあって、憂さ晴らしのつもりが殺人犯ってのも、昔親父が出てって離婚したせいだ!って言われたらどうすんだろ。息子の人生の取り返しはつきません。人間ってムヅカシイね。
でもって、佐倉さんも今までそんな旧態依然な捜査勘で仕事してたんですか?スーパー鑑識官・倉石さんのお陰で有終の美を飾れたものの、最後にいい仕事した‥‥って話じゃないと思うぞ(^_^;)
とにかく倉石さんだけが正しいってことで。スーパーすぎる!カッコいい!(笑)