そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

臨場#4・5

http://www.tv-asahi.co.jp/rinjo/

#4

伏線らしきものはすごくたくさんあるし、見てて考えられそうな展開になる材料も揃ってるところで、なるべくしてなった展開に、ああやっぱり‥‥と思うものの、結果はものすごく満足感がありますですよ。ああ面白かった!
うん、絶対新日のキャップだと思ったもん。葉っぱで。というか、割と重要ポジションだと思ってたのに、犯人にしちゃうんだー。
今回は記者クラブの愛ちゃんが思った以上に仕事出来るってのと、倉石&立原の因縁を刑事の妻殺し事件でさくっと絡ませてて、話としてはいつもよりは不自然さはなかったような気はする。まあキャンプに行ってる息子のことを全く出さないのは気になったけど。出してもオカシかないと思うぞ?
まあ事件はさ、何をどうしたって、それでも人を殺してはいけないって話でしかないのでねぇ。大信田刑事の奥さんの態度も酷いし息子のイジメも酷いけど、それじゃ情状酌量にもならんだろうしな。可哀想。むしろ残された赤塚キャップの奥さんと子供が可哀想。こういうのはやり切れんなあ‥‥( ´∋`)そんなことで人殺しちゃいかんよホントに‥‥
倉石さんの奥さんの話はそれだけなのかどうなのかってことくらいかな?まだあるのかどうか、触りだけって感じだったけど。そういうのって、許すとかしようがないとかいう話じゃなくて、立原が頑張って出世すればするほど大きなしこりになりそうね。倉石さんが現場のものを根こそぎ拾うようになったのもそのせいかも。
そして思わぬところに涼平さんが。ああいう心無い役似合うなぁ(笑)
あとこのドラマ見てたら、例え家の中だろうが、迂闊な格好では死ねないと思いました。頭にカーラーとか最悪だなあ。穴が開いたり毛玉がついたパンツも履かないようにしとこ。家にいてもいいパンツ!
 

#5

今度は友井か!(笑)弁護士ライダーの次はギルスですかw
いやー、最後まで誰が犯人だろうと思いつつ見てたらアンタかよ‥‥と。結構思いも寄らない犯人でした。お前が「M」か!だってそんな伏線何もなかったような(苦笑)(一応当日につきネタバレ回避でモヤッとさせときます)
確かにあと可能性があるのは‥‥って考えたら登場人物見てもそうなるけどさ、かおりが自殺じゃなければ誰が殺したのか、どうして、どうやって松川に罪を着せようとしたのか‥‥っていうのが、驚くほどすんなり繋がりすぎて拍子抜けするくらい。しかもあの保険医が共犯って、鍵掛けてないマヌケさよりも突っ込むべきところがあったってことかよ。ほんげー。
お話として上手くいきすぎな気はするけど、意外性といい展開といい、あまりにもわかりやすかった前回の次がこれとはなんとも‥‥面白かったけどさ。警察ものとしては今までにないパターンだなあ。しかし警察はああやって無実の人間を犯人にでっち上げていくんですね(^_^;)
鑑識vs刑事課と思わせといて実は検事が‥‥ってのもそうだけど、とにかく倉石は出来過ぎるってことですかね?相当刑事たちにはウザがられてるけど、まあ立原さんグッジョブってことで、倉石の越権的な捜査も相当ヒヤヒヤものです。
今回特に内部での対立だったから人間関係のバランスが緊張感あってすごく引き込まれたけど、最後に立原さんが辞職せずにすむように動いてたことといい、かおりのお母さんへの思いもちゃんと根こそぎ拾ってたことといい、倉石さんはカッコよすぎますよ!確かに事件に百合の花粉は関係なかったけど、それだけでこれだけ話に厚みが出るんだもんなぁ。すごいなぁ。
そういや今回は記者クラブ出なかったね。愛ちゃん一回お休みか。