そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ゲゲゲの女房 3週目「たった五日で花嫁に」

http://www.nhk.or.jp/gegege/
村井家の人々は強烈すぎた!(笑)特にお母さんがw
茂どころかモボのお父さんどころか、なんともモーレツでキョーレツなお母さんが初っ端から全部持っていきました(笑)面白すぎる‥‥w
ところで茂って39歳、wiki見たって復員してからそれまでずいぶん人生の変遷をしてるはずなのにそこら辺はスルーなんでしょうか。女房の話だからいいのか?茂の人物像がちゃんと描かれてればいいんですが。
向井りーの茂もそこら辺はまだあんまり感じさせない風で、それは当時そんなもんだったのか、家族の中では既知の出来事なのでスルーなのかはわからないけど、普通に考えてあの時代、突然漫画家のところに嫁ぐことは変だと思うけどさ(苦笑)
その辺なんとなく全般にぬるっと上手い向井りーに期待。ああ今思ったけど向井りーの演技って「ぬるっとしてる」気がする。捉えどころないというか。
でもって見合いもまたおかしいなあ、特に村井家の人々。原作の描写がどうかはしらないけど、このドラマの見せ方は程よく上手いっつか、何だこの面白おかしい見合いの席は(笑)この見合いの一件だけで村井家の人々の性格わかりすぎw つか普通そこまで段取ったら逆になにかあるんでねーかと思わなくないか、作戦参謀さん。
でもって当の茂は布美枝のことを一反木綿って!(笑)いやそれは「ぼくの考えた妖怪」レベルじゃね?(笑)見た目はともかく名前に「布」が入ってるのもポイントかもw(本名もだよな)
ヘンテコな見合いと村井家の話の合間に飯田家の人々もいい感じに描写。
布美枝の年下の兄嫁がよくできた人でよかったねとか、お姉ちゃんのカサブランカの思い出とか。兄嫁さんとお姉ちゃんの話は、遠くに行かなきゃけなくなった布美枝に対しての描写として丁寧だよね。まあ何てったってたった五日で結婚式だから、そうとう普通じゃないしw さすがにあの当時でも普通じゃないってのは周りの反応としてもわかるしなあ。それにしても結婚祝いはみんな座布団カバーなのか‥‥ (^_^;)
あとはお母さんの話とお父さんお話で、お母さんのいくら支度しても仕切れない、もっと沢山着物を‥‥とかちょっと泣けた (ノ_-。) お父さんはネクタイもだけど、茂の食べっぷりがとにかく良かったっていうのはなんか理屈じゃなくて良かった。いやお父さん的にはちゃんと理由言ってたけどさ。なんか展開が早いってだけで嫁ぐ娘を送る家族の話として見ごたえもあったんだけど、本題はこれからなんだよあなあ(笑)一体どんだけとんでもない新婚生活になるんだろ。
それにしても茂の家はそもそもやっぱりモボのお父さんの非生産的活動(笑)が茂を作ってたんだねえ。何も無いとこから漫画家なんてことにはならんよなw