そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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警視庁失踪人捜査課#7

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脚本渡辺雄介、監督田村直己。また微妙にトンデモだなあ(苦笑)
つかツダカンはともかくまた黒坂真美かよ!(笑)同じ週に仕事しないでください。まあ役どころが相当違うから違和感はないけどさーw
でもってこの話の一番の謎は、なんでツダカンの奈良橋さんはあんな奥さんと結婚したのか?ってことだよ。どう知りあってどういう付き合いしてなんで結婚までしようと思ったのか。うまく行くと思ったのか?というかさ、奥さんの和子さんってパワーレズビアンじゃないよね?どうみてもレズの人にしか見えないオレの目がおかしいのか?フツーに考えて(何が普通だw)あの人レズだと思うョ。実は愛人(女)とかいそう〜。だってどうせ旦那の良介とは別居中なんでしょ?
まあ微妙に複雑な(でもってトンデモな)話の割にわかりやすかったんでそれなり面白かったけど、あんまり各キャラは立ってないから面白味にはかける話だった。
静香の同期が高城で、愛美の刑事になったきっかけの人だと盛り込みすぎて、でも結局そこが主眼じゃないから愛美にもたいして突っ込んでないし。高城のは娘が失踪中ってだけだし。そこと静香の娘とをもうちょっと絡ませとけば、娘を誘拐されて仕方なく奈良橋を誘拐しようと思ったってことになるんだけど、そこら辺が弱くてなんか静香の気持ちの描写がイマイチな感じというか‥‥ブラマン(渡辺さん脚本)でもあったなあこんな展開(苦笑)
というか、結婚退職を装えるんだ、警察って?セレブ婚はともかく、不倫でシングルマザーで辞めたって噂、ドラマとして突っ込まないのかよ、話に関係ないのかよ(^_^;)まー静香は元刑事なんだから、もうちょっとそういうことに上手く対処しようよって感じもあるし、静香周りはいろいろ微妙。
お話としてはつまんないわけじゃないけど、キャラがあんまり動いてないから見ごたえは少なかったかなあ。