そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

もやしもん#2

http://moyashimon.noitamina.tv/http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/moyashimon_d/index.html
ホンオフェとシュールストレミングに対してファイナルレスキューを要請するよ!つか承認後、速やかに爆鎮完了した!(笑)
いやー、TVが臭わなくてヨカッタヨカッタ。嗅いだことないけど「アンモニア臭で鼻の奥がツーンとする」ってだけでもう結構(苦笑)
というかさ、これ監督はレスキューの岩本晶監督だけど彼は肩書きは一応VFX監督だよね。VFX監督でちゃんとしたドラマを作れるのって、今のところ「三丁目の夕日」の山崎監督だけだと思うんだけど、これってもともと原作自体話というかストーリー展開が面白い漫画ってわけじゃないからこの実写ドラマが面白くないのは仕方がないと思うのよ。「もやしもん」の原作の「ストーリーが」面白いと思ってる人ゴメン、オレ面白いと思ったことないよ。ウンチク漫画として役に立つから面白いとか菌がカワイイと思って読んでるんだけどさ。だってあれ、話面白いか?(毎回のネタはおかしいこともある)
それにしてもやっぱりもうちょっとドラマ的に起承転結があってもいいんじゃないかと思う。構成というか切り取り方の問題かなあ?毎回無限増殖した菌を爆鎮して完了ってんじゃ、ダメかなあ?(笑)それならなんとなくカタルシスがあるんだけどw
沢木が自分の能力に対して結構無自覚だから特にそれを有効活用しないっていうのは、原作が長々と連載してる間になんとなくそういうもんだという認識になってるからいいんだけど、1クール(なのか?)のドラマでそれをやってもあんまり面白くないというか、かといって漫画ほどウンチクに特化してるわけでもなく、要はこれ、実写的な「ネタ見せ番組」ってことだから、そこが楽しめるかどうかってだけの話なんだよなあ。
アニメよりも漫画よりも、実写映像にCGの菌が乗って動いてる方が実感的ってのはあるんだけど、日本人のメンタリティはもともと二次元立体化には(その逆も)特異な才能を有してるから、実写映像化したからどうっていうような、それ自体に面白味があるわけじゃないんだよね。平たく言えば絵でも脳内立体化再生できるから別に実写化しなくてもいいじゃん的な。(最近のゆとりのお子さんはどうかわかりませんけど)
まあ2話目見て、そう思ってみればそんなにつまらなくはないからとりあえず1話よりはカワイかったちゃんなかと加藤夏希の美脚ボンデージ姿だけを目的に軽く見てもいいかなレベル。
そういやちゃんなか牛のコーモンにホントに腕突っ込んだんだよな。あのワンカットのためだけか!役者さんも大変だなあー (^_^;)
というか番組でシュールのプレゼントがあったけど、てことはあのシュールとホンオフェは本物ですか?そのニオイの中で役者さんたちは演技してたんですか?役者さんたちも大変だなぁ!(笑)