そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ゲゲゲの女房 17週目「プロダクション旗揚げ」

http://www.nhk.or.jp/gegege/
貧乏神が去り、福の神(出版社)がやってきた!
仕事が忙しくなってアシスタントを雇い、家を大改築し、プロダクションを設立。おまけに鬼太郎にはテレビ化の話まで。布美枝さんは二人目ご懐妊だしオメデタづくしの村井家はまさに春!季節も春!いやー春は変なのもやってくるよねってことで、漫画家現在進行形な真っ当にお願いしたい即戦力アシ(倉田@窪田正孝)と寺でスカウトした元漫画家アシ(小峰@斎藤工)はともかく、実力測定不能の押しかけかんぴょうアシスタント(菅井@柄本佑)‥‥ううう、柄本佑みたいなアシ、実際いるから困るんだよなあw そんな目にあったことも行き遭ったこともないですがそんな話はよく聞きました。空気読めない不思議ちゃんアシ。女の子ならドジっ子不思議ちゃん属性で萌え対象かも?オレちゃん的には柄本佑でも十分萌えキャラですけどw。まあ同じ給料払いたくないっていうお義姉さんの気持ちはよく分かる。子守が上手くてもなあw
それにしても小峰がつげ義春で倉田が池上遼一かー、凄いなあ(笑)まあいきなりこういう状態になると菅井みたいな雑用係も必要だとは思うけどさw
そんな上り調子の水木プロ&茂、この状況をある意味当然だと思ってる茂本人はともかく、感慨深いのは布美枝や戌井さん、深沢さんたちかと。特に同じ漫画家仲間だったってことで、お祝いに来た戌井さんと茂の無言の握手には、思わずジーンときてしまったよ。
でも浮かれてはないけどその中心にいる茂と、茂の苦労をずっと見てはきたけど、だからこそそこに入れない布美枝と戌井さんという、なんか空気読めないのが仕様な二人だからこその寂しさと感慨というか、そういうのがちょっと寂しかったり。なんとなく、繊細な人たちって結局図太く生きる人の割を食うんだなあとちょっと思ったよ (^_^;)
というか近しいからこそビジネスの輪に入れない人たちだよね。経理ポジションをお義姉さんに取られちゃった布美枝さんとかさ。
まあそこでちゃっかり者っぽい妹がやってきてどうなるのかなーってとこで次週に続くかあ。やっと普通のあの当時の一般家庭みたいな見た目になったよ村井家。しかし自分で見取図引いちゃう茂もたいしたもんだけど、あれ、建て替えたほうがよかったんじゃね?図面では相当広かったけど、何をどう増築だったんだろ。 関係ないけど築40年弱のうちの実家も変な間取りで普通の家じゃないなあと思ってたんですが、わりと最近、実は親父くんのマイ図面だということを知りました。どうりで変だと思ったよ!(二階の屋根が10畳くらいあった、多分布団干し用?)当時親父くんはバス運転手から田舎に戻って大工見習いになったとこです。さすがに家建てたのは本人じゃないけど、いろいろ無謀すぎる (^_^;)
それより茂さん!やった覚えがあるなら気持ち悪いと言われて「悪いもんでも食ったか」はないと思うぞ?(笑)それとも時期が特定できないくらいやってんのか?(おいおい)
それと深沢さん(村上弘明)のスリッパ脱げの演技?が細かすぎて笑ったw アドリブ?演出?
やる気満々の秘書、加納さんはなんか野心満々?何を目指したいの?