そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

フリーター、家を買う。#2

http://www.fujitv.co.jp/ie-wo-kau/index.html
脚本:橋部敦子 演出:河野圭太
痛い‥‥痛すぎるよ誠治‥‥どうして大学出て社会人やってたのに「真面目にきちんと働く」ってことの意味すらわかってないわけ?しかもあんなちゃんとしたおうちに育ってるのに。お母さん、余程甘やかしたんじゃない?
お父さんのいうお稽古事もそうだろうけど、あの部屋の中に乱雑に置かれてるスケボーやスノボー、ギターや英語教材やらいろいろいろ、誠治の飽きっぽさを表してるなあ(笑)何か可能性を求めていろいろ手を出すっていうんならともかく、そういう感じでもないよな。ちょっとやってみて上手くいかなかったらすぐ辞めちゃうんだろな。ビジョンがないよなあw お父さんもよくそこまでいろいろと習い事にお金出したなあ。
そんなお父さんのいうことが正論過ぎて何も言えない。というか、お父さんは誠治が頭を下げてきたこと自体はどう思ってるのかなあ。それによってはあの対応が「無関心」なのか「愛のムチ」なのかってことになるんだけど。家のことを顧みないのは、それはそれでわからなくはないんだけど、女がいるってなったらまた事情は違うよ?
お姉さんもそういう事情でお姑や病院の人から疎まれてた‥‥ってのは、やっぱり若干いただけないなあ。ご近所さんと上手くいかないのはなんでかはわからないけど、お姑さんのせいとかって無いかなあ?お姑があんなだからもともとよく思われてなかった、そこにそういう事情でキレイなお嫁さんがきたからいいように使っちゃえっていう‥‥ううう、かわいそ。事情はともかくお姉さんはなんか気の毒。
仕事的にはやっとやりがいが感じられたみたいな誠治だけど、一体この話のどこがどうしてフリーターが家を買うことになるんだろう‥‥と思ってたら、もうご近所さんが原因ってわかるのかな。だから引っ越すために家を買うの?それはそれで飛躍しすぎって気がしなくもないけど、ドラマとしてはけっこうオレ、好きかも。割と好みの展開だなあ。
そしてやっぱり二宮は上手いなあ。ああいうキャラをなんであんなに上手くやれるんだろう。
今週は井上まーくんもセリフがいっぱいあったぞ!ヽ(゚∀゚)ノ
来週は眞島さんキター!