そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

海賊戦隊ゴーカイジャー#11「真剣大騒動」

東映 http://www.toei.co.jp/tv/go-kai/index.html テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/go-kai/
脚本:荒川稔久 監督:坂本浩一
『血…血だあ!バリゾーグ!今まで父上に叩かれたことさえなかったのに!』 
 
もう爆笑するしかない殿下の小物っぷり、器の小ささ!(爆笑)見事すぎるwww
なのに殿下出撃?親に叩かれたこともないのに戦場に?元帝国のジョーいわく「皇帝のバカ息子」?
インサーンはそんな殿下にはそうとう懐疑的なのね。やはり女のほうが非情だなw そして今回の行動隊長デラツエイガーって名古屋弁ネーミング?

ってことでシンケン回、しかも続きか。どおりで半分過ぎてもなにも解決してないと思ったよw
時間に余裕あるせいかアクション多めだった!ワイヤーアクションがやたら自然で違和感ない!と思ったら今回は坂本監督か。さすがアメリカ仕込み!
それでなくても今回のメンツもやたら動けるよなー。それとも細かいカット単位では吹き替えてんだろか?どっちにしても赤は動きがシャープでいいなあ。何でまだ単独回ないんだろう。
シンケンレッド(でも薫姫の方)とジョーの過去、シド先輩が実はバリゾーグだったとか、ネタとしてはおいしいネタてんこ盛り。
いやしかし進藤学顔出しのシド先輩はおいしい! (*゚∀゚)=3 ムッハー
なのにサイボーグに改造だとー!なんてことすんだよ、ワルズ・ギル殿下ー! (;`Д´)ノ
いやなんか上手いと思うのは、殿下が小物で器が小さい自信過剰家だからこそ、あっさりバリゾーグは実はシド先輩を改造したものだって認めちゃって、その上で『生意気で気に入らないやつだったが、剣の技だけは使えそうだったから、こうして利用してやったのさ』っていう言いようが、すごく頭悪く冷酷に聞こえるという。なんかオレも素で「ええっ、そりゃ酷いよ、殿下!」って思っちゃったよw
いやしかしこれサイボーグに改造して洗脳って、どう考えても殿下の洗脳フラグにしか思えませんが?オレいまスゲー期待してるよ!後半に殿下があっさり父上に見放されて、洗脳改造されることを(苦笑)
しかしその後の動揺してるジョーを庇ってマーベラスが斬られ、でもそこで踏ん張って殿下を銃撃するって、超萌え! (*゚∀゚)=3 ムッハー
いやなんか、まさに「マーベラスが強い」ことの確固たる描写だと思う、いろんな意味で。カッコイー!!ヾ(≧∀≦)〃
殿下の描写といいマーベラスの行動といい、坂本監督はわかってるよなあ!
てことで、次回の後編にも大期待!
いいけどモバイレーツの着信音欲しいなあ。スマホも携帯サイト見られればいいのになー ( - ε - )
 
予告。
セリフだけ聞いててもなんだか腐女子が喜びそうな展開ですが、腐女子じゃなくても楽しみすぎる!
ジョーとシド先輩、ジョーとマーベラス。帝国を脱走したシド先輩とジョーがどうなったのか、その後どうしてジョーがマーベラスと赤い海賊団になったのか、はやく来週に‥‥!