http://www.fujitv.co.jp/hanakimi/index.html
脚本：山上ちはる 演出：後藤庸介
話的にはあんま気にしてないし、ながらで見てるからそんなにイライラもしないんだけど、なんとなくイケパラって感じにはなってきたかなあ。
いいけどこの学園、今回はあと３ヶ月で廃校になるんだっけ？３ヶ月後って９月？１０月か？どちらにしても日本の制度だと中途半端だよな。そこはアメリカなのか？（笑）年度終わりでいいじゃんよーなんでそういう中途半端な設定なんだろ。まあいいんだけど。
今回は例の難波先輩の年上のカテキョ彼女絡みの話だったんでちょっと思ったんだけど、まあ桐山れんれんが難波先輩なのは全然いいんだけど（だってオレ別に難波先輩が好きなわけじゃないしー）、感想書くつもりはなかったけど、このネタだったんでちょっと思ったのは、ヒロたんのドラマのイケパラにおける難波先輩のチャラさって、やっぱヒロたん自身のアイタタさなんだなあーと改めて思った次第。だからたぶん人気出たんだよな。決してヒロたんのルックスとかビジュアルだけのせいではないんだよな。
年上の家庭教師に本気になってって、前回はもっと後の方のエピだったにしても、ああこいつならそういう若いアイタタなことありそうって思う雰囲気がヒロたんにはあってれんれんにはないんだよね。その差がこのドラマにのめり込みそうな、中高生のどちらかというとオタク要素まるきりなしの恋愛大好き普通の女子的にはウケるかどうかの微妙なとこだったというか。まあそんだけヒロたんがある意味バカだったってことははっきり認めますが（苦笑）プラベの恋愛でも高一で年上OLと付き合ってフラれたというエピの持ち主だからねえ（笑）
そういう素の部分でのノリってある意味有効だよなーと思わされちゃったというか。
あと中央（西井幸人）が前の木村了より女の子というか、木村くんはゲイだけど西井くんはBLって感じ（笑）
逆に佐野は蒼くんでいいんだよなー。前田敦子の瑞希が可愛く思えるくらいに佐野がいいよ。つくづく、今回こんなイケパラなんかに出てるのがもったいないと思う。オレははっきりそういうヨｗ 本当に佐野の中村蒼くんはこのドラマにもったいない。
あ、翔平くんの中津もあれはあれでなんとかかんとか？萱島がイマイチパッと見で他の子と区別がつかないのが難点だけど、あの二人で絡んでギャグやるならまあなんとか。逆に小物感は感じるけどもうその辺はしょうがないよなあ。原作の中津はあんなじゃないと聞くに、原作通りってんならどうしてああいうキャラにしちゃったのかと‥‥
それにしてもちょっと展開早くない？後半、何かあるの？
相変わらず画面は不自然に青みがかってるイケパラカラーだし、見てて落ち着かないんだけど、まあなんとなく全体的には落ち着いてきたかなーって感じ？もうちょっと誰か芯になるキャストが出てくれば、かなあ。今回はそういう軸になる人がいないんだよねえ。
