そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

主に泣いてます#1

http://www.fujitv.co.jp/omoninaitemasu/index.html
脚本:野木亜紀子 演出:葉山裕記
 
原作は読んでますが好みとしてはまあまあって感じ。あんまりこういうガチャガチャとうるさいタイプのギャグ漫画はあんまり好きじゃないけど、ネタは面白いこともある‥‥ってくらい。なのでドラマのほうが面白かった。
オレぶっちゃけ、泉さんみたいな人って嫌いなんだ。見ててイライラするんだよ。あと原作が好きじゃないのは、作者のやりたいことが「こういう美人ているよね、こういう不幸な美人が好きなんだ‥‥」なのはわかってるしそれはとても同意なんだけど、美人だからモテすぎて酷い目に遭う、こんな美人は目障りだから迫害するという、なんというかその状況を作り出してる世界観が苦手というか、そういうのあんまり笑えないんだ、ギャグでも。性格悪そうでさー(作者のね)
だからというか、なんか漫画の絵の雰囲気よりも現実の役者さんたちの演じる実写ドラマのほうが、そこら辺の嫌気が薄れててまだ楽しめたよ。
最後まで見たら意外と泉さんも超美人に見えてきたし、つねちゃんはまんますぎるし(笑)つねちゃんはイイね!泉さんのヘンテココスプレも思ったより漫画じゃないというか違和感なかった!(笑)
赤松も意外と中丸でオッケーだったしなあ。もう少し斗真かな?と思ってたんだけど(それじゃただのハチクロw)なんとなく中丸で絶妙な感じ。彼はやっぱり上手いよなあw
仁先生が風間トオルだってのも、原作の仁先生が、雰囲気的にはわかるんだけどまったくタイプではなかったのがネックだったので、風間トオルだと妙に健康的で(さすがトレンディ!w)そこら辺の確信犯な心無いアンニュイ感が薄れてるかもしれないからかも。いやたぶんこのドラマのキャスティングで、仁先生に風間トオルってのは唯一間違ってると思う(^_^;)
演出の間はちょっとよくわからないけど、話は上手くまとまってたような気はする。読み返してないからうろ覚えだけど、最新刊の泉さんの過去話とかを上手く入れ込んでるような。この脚本の人ってあの例の詐欺的な月9(→ラッキーセブン)のメイン脚本の人だけど、ホントはデキる子なのかどうか。原作ものだと大丈夫なのか?
にしても向島の下町にはミニチュア撮影が似合うなあー。これってスカイツリー開業のタイミングに合わせてきたのかなあ?(笑)原作的にも泉さんの過去が出たからちょうどいいし。
ところで原作からしてすごく気になってたことなんだけど、泉さんが仁先生の愛人だっていうのは、どの程度の愛人だって話なんでしょう?だって「愛人」って言ったらそういう風にしか取れないよね?そういや奥さんは安達祐実だったけど、あのナチュラル無神経に狂ってる多重人格な感じとか大丈夫なんだろか?奥さん相当ヤバイ人なんだけど(やっぱり好きじゃないw)
 
それよりCMの日産リーフは、夜中にためた電気で昼間2日分の電力を賄えるの!?スゲー!‥‥けど、それって戸建で庭の近いとこに駐車スペースがないと無理だよね‥‥?