そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

主に泣いてます#5

http://www.fujitv.co.jp/omoninaitemasu/index.html
脚本:宇山佳佑 演出:宮木正悟
 
バラエティノリでキャラ説明中心の総集編的なものかと思ったら、そのまま赤松の絵画展挑戦展開(仁先生へのって意味もな)へとなだれ込んでた!
総集編的キャラ紹介から原作エピへ、組み換え激しいけど構成上手いなあ!原作通りじゃない‥‥よね?確認してないけど。
てか、ワイプ画面笑った。キャラ紹介がいちいち的確なとこ拾いすぎてて笑ったw
まさかカトレアママの浄水器ネタをここに仕込んでくるとはw 駒子さんのネタも原作にあったやつだっけ?(忘れた)
赤松が泉さんをモデルに展覧会応募作を描くくだりはそのまんまだったと思うけど、ちょっと泉さんの純粋で利他的な美しさにオレも打たれた。確かにつねちゃんが守ってあげないとと思う気持ちはわかる。だからこそつねちゃんの、泉さんに惚れたら赤松の敵になると言ってみたり、でも本当に気になるのは赤松が泉さんを好きになってしまうことだったり、その結果が完璧なまでの一部の狂いもないツンデレモードという、つねちゃんの気持ちがなあ。
無意識の嫉妬心から赤松の描きかけの絵を勝手に柳さんに20万で売って、しかも取り返しに行ったのに結局絵をメチャクチャにして、ツンデレ恋心をツッコまれたら容赦なく切り刻むって、実写で見ると痛いわぁ。つねちゃん、難儀すぎるツンデレ草刈麻有がつねちゃんすぎる。
しかも結局柳さんは20万払った絵を持っていかれて切り刻まれて、しかもその20万は泉さんへって、柳さんと赤松だけが損してるというか‥‥(^_^;)
まあしかし今回はつねちゃんの素直になれない複雑な恋心の話だった‥‥ってことで。大概はた迷惑な感じだけどw
柳寿司に太巻きを頼みにいって柳さんと言い合って、結局自分で握ったらしい太巻きってのも健気だけど、何だかんだあったあと、傷心で柳寿司にやってきたつねちゃんの乱暴な言葉には、あんなにやりあってた柳さんが優しいってのがなんとももう。
つねちゃんはずっと後ろ姿だけだし、ニコニコと気を使ってくれてる柳さんが、ぶっ飛びすぎバカな人じゃなく「根は良い人ってだけ」なのもよく分かるいいラストだった。
そして一応怒涛のドラマ展開になっていくっぽい次回の予告が、「日本よ、これがドラマだ」とか「暫定ピーク」だとか意味ワカンネー(笑)
いいけどトキばあ(高泉淳子)の迷いなきあのコスプレ魂というかなりきりっぷりは賞賛に値するなぁ!いや原作では結構ウザキャラだからうるさくて好きじゃないんだけど、実写は振り切れてていいねw
柳さんのキャラも秀逸だなあ。てっしーも好きだけどw うんオレ、てっしー好きw