http://www.fujitv.co.jp/kekkon_shinai/index.html
脚本：山崎宇子・坂口理子 演出：石井祐介
なんか今週はだいぶマシだった気がする。千春が地雷踏みまくり、世の婚活女子たちの気持ちも荒むネタばら撒きまくりだけどｗ
いやちょっと考えてみたけど、今までの話って、恋愛する気がない千春の中途半端な過去の男性遍歴や好みを見せられてるという展開としての不愉快さがあったのかな？最初からこの状態の千春で見せられたら、途中で元カレ軍団が出てきても別になんとも思わなかったのにって気がする。
というかこのドラマって千春の30代モラトリアムなお話なんだねー。ふーむ。とにかく気持ちの荒まないのんびりさというか、それならそれで。
いや、こういうのんびりさって婚活に必死な人たちからしたらイラッと来るんだろうけど、オレむしろこっちの方かも。千春のメンタリティって自由業者のそれじゃん。とても普通に会社に勤めてると思えないくらいに必死さがないから普通の人たちにどれくらい共感持ってもらえるかはともかく、まあありかなあ。ああいう風に時々知らずに地雷を踏みながらも、本人がなんかふんわりしてるから人間関係が軋むこともないってのはある意味理想だよねーとか言ってみる（苦笑）
むしろ職場の後輩みたいに結婚につながらない恋愛しかしないってギスギスしてる女子は、やっぱりそういう男しかよってこないと思うよー（鼻ほじ）イケメン（玉木）がいても生活力ないとダメって、一刀両断に切り捨てすぎるｗ
それにしてもいいレストランで一人でディナーってのはさすがに気の毒すぎるよ。今回そこだけは激しく同情（笑）
そして春子さんのマンションはつくづくいいよなあ〜ウラヤマ。ああいう暮らししてたら結婚しなくてもいいやと思うかも。ただ不倫は別にいいんだけど、ああいう風に先のない恋愛はどうかって気がするなあ。なんで適当なとこで切り上げなかったんだろうなあとは思う。ある意味春子さんも仕事にかまけて相手を便利に使ってたんじゃないかしら。さすがにそういうダメ恋愛はよくわからん。つかさ、そういう人生損するタイプだよね、春子さんって。美人なだけに残念すぎる。
ただ春子さんのお母さんはカッコイイな。さすが梶芽衣子としかいいようのないなんか含みのある女の人生（笑）カッコイイけど春子さんがいるってことは結婚したってことだからなあ。まあそこはそれ、千春の母と同じでなんか昭和という時代なんだよなあ、きっと。（適当に言ってみる）
どうでもいいけど工藤くん、スイートポテトが好きな男子ってどうなんだろ。むしろ生活力ないよりそっちのほうが微妙？（いや甘いもの好きの男子の方がそりゃいいだろうけど、草食系すぎるような）
絵の方は…うん、いろいろビミョー（^_^;）そりゃーあれは彼女の家にあるだろうよｗ（てかそれを見本に持っていく女もどうかと思うよ！？）
