そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

LAST HOPE ラストホープ#5

http://www.fujitv.co.jp/LASTHOPE/
脚本:浜田秀哉 演出:石井祐介
 
小牧先生の緊張を止める10の方法を知りたかった視聴者は、きっとオレ以外にもいるはず(笑)
ERでのいつもと違うパターンで始まったんでカンファレンスがなかったのは残念。波多野先生のオヤツのマカロンもお預け状態。てかあれ、食べないと血糖値が下がって死ぬ(わきゃないけど)とかそういう話でもなかったんだ?(^_^;)
というかこれってたまたま橘先生が手伝ってたからであって、ERはたぶんいつでもこんなもんだよね。事故そのものには言及ないし。
でもたまたま(!)双子胎児のミラー症候群の妊婦さん(坂井真紀)が運ばれて、最先端の胎児医療と波多野先生のお陰で命が助かったといってもいいようなもんだよね。
てか、妊婦にしては坂井真紀って‥‥と思ったら双子だし案の定の体外受精のケース。そこまでして授かったんだからどうしても産みたいってのはわかるんだけど、そこで子供を優先するお母さんの気持はわかんないんだよなあ。いやわかるけどわかんない。周囲の人間からしたら、まだ生まれてない赤ん坊よりいま生きてる、これまで生きてきた人間のほうが大事だと思うんだけど、母親の心理はそうじゃないってことか。
でも自分が死んだらその子は見られないし、残された子供の面倒て大変なのは後に残された人たちだからそれも無責任な気がすんだけど、そういう理屈って通らないんだろうな。人工授精じゃなくてももう一回チャレンジってのもないんだろうな。主に精神的な意味で。難儀だなあ。
まあ絶対死なせない!という病院で異常に気がついてよかったねと。そして助かって本当によかったよね。お父さんシアトルからくるの早すぎな気もするけど、よかったよかった。
 
んで本題(笑)の医師たちの過去の謎だけど、分子生物学者の四十谷教授(橘のお父さん)は遺伝子工学の斉藤夫妻と繋がってたよ?どゆこと?
そして萩原先生の元旦那も四十谷教授の話を知っててその事件は講師殺人事件てやつで、実は犯人は逃げてる四十谷教授じゃなく佐々木教授って人だという噂があって、元旦那はそこと繋がりがあるって話?どこまで繋がっていくの?まだ出てきてないけど佐々木教授って誰?というか、殺された部下の講師って誰?出て…ないよねえ?
そんで高木がニューヨークで出会った大森医師は小木茂光がやってるから、ただのちょい役ってわけじゃないよねえ?
事件絡みとしては橘の講師殺人事件と高木の安楽死事件、斉藤夫妻のトンネル事故当たりは繋がってるっぽいけど、それぞれの事件はどこまで関係あるのか、それともないのか。人間関係的にはキーパーソンはやっぱり鳴瀬なのかなあ?
そして鳴瀬に波多野先生を推薦したのはお父さんか。もともと外科医の開業医だから手術や技術方向に特化してて、何気に大学病院や有名な医師と繋がりがあるのは納得できるけど、開業医になるつもりだった息子(養子?)にあえて高度な医療技術を身につけさせ鳴瀬のところに送り込んだのはなぜなのかと。
そして荻原先生が探してる復讐相手って鳴瀬なのかな?そうだとしてもまだそのことはおくびにも出してないけど、高木先生の事を知ってる副島先生とか他の医師が何も言わないくらいだから、そもそもそれはそれ、仕事は仕事というスタンスか。
というか、荻原先生の元旦那、なんか普通の人っぽくて冴えない営業マンっぽいし、この人を荻原先生と桐野先生(吉田羊)が取り合ったのかー?と思ってたら窪寺昭だったよ。えー?役作りが地味すぎてわかんなかったよw
あとスタットコールで呼び出された副センター長がちゃんと活躍で来てるのにビックリ。というか元々医者だったんだw