そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

牙狼〈GARO〉〜闇を照らす者〜#10「誓 Promise」

http://garo-project.jp/TV3/index.html#/top/
脚本:田口 恵 監督:阿部満良
 
ゲストはもうすっかり特撮系アクション女優の長澤奈央ねw
流牙しか出てこない単発話だけど、ボルシティの一般人的に流牙がどう思われてるのかってのもよくわかったし、話もありがち展開だけどありがち以上にちゃんと面白かった。今回と次の回の監督さんは牙狼で初めての人だけど、なんかきちっとまとまってていいね。
普通に面白いって大事なことだと思うけど、こういうベタなストーリー展開がきっちり面白ければ全然文句もないよ。まあ今回の牙狼って殆ど文句ないんだけど。
で、今回は陰我ホラー。いやなんかあんまり区別付いてなかったよ。というか魔導ホラーと陰我ホラーって勢力分布としてどうなってるの?陰我ホラーも未だあちこちにいるみたいだけど。
そして当然遠山先生@長澤奈央がホラーに決まってるw
クラスで浮いてる浩輝くんは、怪物を見たという優等生のクラスメートといい感じになったと思ったのに彼女は突然の転校→一家まるごとホラーに食われてた‥‥という牙狼ならではの展開ですが、浩輝くんのSGIのお父さんもちゃんと息子を思っての厳しさだったし息子に対しての愛情もあるしで、なんかもう描写としては全く問題ないです。
あとまあ今後の話としてはSGIのホラーに対する立ち位置がもうちょっとわかってくればいいかなあ。
金城グループと魔導ホラーは通じてるけどSGIはそういうこと知らなかったみたいだし、純粋に市民のための武装組織、でも基本金城グループの息がかかってるはずだから、燕邦隊長の立場とかいろいろ気になるよ。
浩輝くんの子が結構カワイイなあと思ってたら、大河の清盛の子兎丸の子だったのね。あのときはまだすごい子供子供してなかった?若者は成長が早いよw