http://www.tv-asahi.co.jp/doctors/
脚本：福田靖 演出：本橋圭太
骨折だと思ったら膵臓ガンだった田代さんは会社を訴えてもいいと思うよ？16年の単身赴任って十分慰謝料取れると思うなー（確か）
というか、むしろ田代さんの家族が酷いよ。なんで16年も単身赴任させとくんだ？そりゃお父さんだって拗ねるに決まってる。みんなヒドイ よ！(>_<)
相良先生が院長になるってのがどこまで本当の本気なのか未だ図りかねてるんですが、でも彼の思惑は意図してないとこでもハマりまくってるなあ。皆川先生が微妙に敵に回ったり渋谷さんは完全コウモリだし、でもそれでも相良先生の思うとおりに展開していくのは出来すぎだと思うんだけど、そこら辺はドラマだからってことでいいや。
そして病院を相良先生に乗っ取られるって普通に考えて大変シリアスな展開のはずなのに、院長と事務長、そしてやれば出来る卓ちゃんの対応見るにどうもコメディにしか見えません（笑）
むしろ相良先生一人でシリアスを背負って立ってて、それはそれでおかしな展開（笑）ホントに森山先生しっかりして！一応応援するよ、人格以外は。つか森山先生、応援してるのは「自分‥‥」って、なんて面白すぎる人だｗｗｗ
田代さんの話は次回に引き、今回は相良先生の思惑メインだったけど、逆に森山先生がどうやって田代さんを説得するのか、出来るのかという興味は尽きません。
最近ネットでチラッと見かけたけど、医療によるガン治療を否定して結局死んじゃったっていう医者もいたらしいし、あの年で死を選ぶことの根拠として「人はいつか死ぬんだから」ってのはあまりにも根拠薄弱だとしか‥‥家族もいるんだしなあ。80過ぎてたらちょっと考えるけど。
ウチもネコが癌になったんでそこら辺どう考えるのかってのはちょっとだけ身近な問題になりましたが、やっぱり生きてこそだと思うの。そこは森山先生が正しいよ。彼は基本的には善人だから言ってることは医者の倫理としても間違ってはないんだよなあ。理由を説明できないってのも良いほうにとればそれが「当然」だと思ってるからだし。
ただ本当に、立場と行動に伴う人格としてはとても褒められたもんじゃないってことなんだよなあｗ（^_^;）
最終回までにどうにかなるんだろか？（苦笑）
あーそうそう、突っ込むべき小ネタ思い出した。森山先生の田代さんメメント・モリ大作戦ｗでの本が、「いつ死ぬか？今でしょ！今でしょって！そんな準備出来てねー!!」って、なんでそこにそんなとこに力入れるｗｗｗｗｗｗ明らかにオチｗ しかし他のもよく見たらなかなか味わい深い小道具で笑う（笑）「三途の川の渡り方」はいかにもありそうだけど表紙写真が「一級河川三途の川」だし、ラノベ風とか「読むと生き生き死にたくなる」とか、完全に遊んでるよｗ
