そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ルーズヴェルト・ゲーム#2

http://www.tbs.co.jp/ROOSEVELT_GAME/
脚本:八津弘幸、山浦雅大  演出:福澤克雄
 
これ、どう考えても野球の話だけでええやん(^_^;)
沖原絡みの展開はベタだけど面白いんで、完全に会社の話は今んとこ野球部存続かどうかのためのバックボーン。
野球部ネタを盛り上げるために会社の危機があるわけじゃないよね(苦笑)

会社のための隠蔽は結構だけど無能者は許さないというわかりやすい勧善懲悪の理屈と、沖原のピンチ(というかいじめだよな)に野球部総動員の人海戦術で感動〜というベタ王道の極みが、今時逆に一回りしてちょっと爽快。
おまけに一番沖原に文句言ってた猿田(佐藤祐基)がいい意味で手の平返えして沖原入部ってことか?w
まあそれが最終的に会社の逆転劇に繋がっていくんだろうけど、清々しいまでにベタ王道展開だなあー(笑)
青島製作所を潰そうとしてるジャパニクス&イツワはともかく野球部にも接点があったってことで、もう一波乱ふた波乱くらいありそうか。
時々展開早くてわかりにくいとこもあるけど(野球部を抜けた監督と選手がイツワに行ってたとか)人数多いから仕方ないのかな。
でもまあ今は野球部の沖原メインで話が回ってるからか、ちょっと面白くなってきたよ。