そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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烈車戦隊トッキュウジャー#35「奪われたターミナル」

東映http://www.toei.co.jp/tv/toqger/ テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/
脚本:小林靖子 監督:加藤弘之
『それに私はドリルが好きだ』
 
やっぱりドリルは男の夢ですよね!(笑)
そして惣菜はラビット関根だったのか!(違)いやマジでなんであんなウサギの被り物なのか?総裁の正体は明らかになるのかしら?最後まで謎のままってこともまあありがちだと思うけど。
つーか、あれだけドリルが特別扱いなの見ても烈車ってそもそもレインボーラインの管轄じゃないの?なんでドリルレッシャーだけシャドーのものだったのよ。そっちのほうがおかしいでしょ。
そして今回は!クリスマスを視野に入れた最後の販促、超巨大ロボ・トッキュウレインボーのお披露目回だったのだー!
つーかデカすぎ!並べただけだけど!(笑)
もちろん幹部の皆さんもビックリですが、「立った!」「だけ?」「ああ…」とかそんなとこでクララが立った的なリアクションいらないからw いやいるか。シャドーラインの皆さんのキャラ付け的に必要かw 「廃線にしてやる!」とか、ねえw
いいけどシャドーライン側の造形ってホントカッコいいな〜。ディテールの落とし込みが超好み。今回モルグ侯爵の唇が渦巻いてるって初めて知ったよ。細けぇwなにげにモルグ侯爵の造形大好き。あと皇帝の素の方もカッコイイ!(夫人と男爵はマスカレードのマスクというネタ元があるからな)
てことでくっついただけの超巨大ロボですが、あんなにでっかけりゃクライナーロボじゃどうやったって勝てないだろ。合体したってまったく歯がたたないくらいにデカすぎんですけど。それとも皇帝の力ならなんとかなるのかしら?

お話的には急展開というか、クライマックスに向けての布石を打ってきたなぁってとこだけど、主人公であるライトたちというより主にトッキュウ6号でオモシロ分を稼いいでたって感じなので、まあこれはこれで。
アクションもライトたちよりもどう見てもトッキュウ6号とシュバルツの戦いのほうがカッコイイし。6号のソード投げとかなんかいろいろ頑張ってる!
そして一瞬ザラムになって雨降らしで煙幕的に逃げたかと思った6号丸見えじゃん!と思ったらほんとに丸見えだった件(笑)
電話してたらそりゃ見つかるわ。つか戦いの時はマナーモードにしようぜ?(そういう問題じゃない)
しかしその間抜けさが「ちょっと待て」から「頼みがある」という流れでちょうどいい感じなので、それもそれで。この辺は脚本か演出かわかんないけど細かいとこでキャラ立つなあ。というか加藤さんの演出、上手くなったなあ (´Д⊂ヽ
明のドリルと引き換えのお願い交換条件は次回へ引きだけど、これ、次回予告がまったく違う話なのでひょっとしてすごい些細な事だったりするのかしら?少なくとも裏切れレベルの仕込みじゃないと思いたい。つかそんなの引っ張られたら確実に忘れる(お子様的には)次回で明らかになれば良しだけど。
まあザラムはとっくに変わってるけどシュバルツ、そうそうシュバルツさんがやっぱりグリッタ嬢の意思をちゃんと受け取ってたってことで、その辺なんつーか最初の頃のグリッタ嬢→シュバルツ様〜の矢印的な意味で、え、その気持ち本気として受け取ってたの?ウザいとか利用しようと思ってただけじゃなかったんだ?という違和感が微妙にですね。そもそもの最初からしてシュバルツの本来の性格ってよくわかんなかったし未だ彼の本性もわかんないんですけど。なんか初っ端のキャラ立てというか解釈間違ってたんじゃね?これ信じていいんだろか。てかそもそも現時点でグリッタ嬢はどうしたいかっていうと、シュバルツを皇帝にしてその后になりたいってことだよねえ、最終的には。
そうだとすれば劇中キャラの動きじゃなく番組のストーリー展開として、ちょっとやってることがまどろっこしいね。皇帝が何をしたいのかもわかってないってことと相まって、その展開自体が未だ面白いともなんとも。(各話レベルではそこそこ面白いんだけど)大丈夫か靖子たん?
 
予告。
構成が掴めん!
つーかヒカリの話っぽいけど、ヒカリってなんか今ひとつキャラが立ってないんだよなあ。なんとかなるのか?