そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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仮面ライダードライブ #15「その想いが届くのはいつか」

テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/drive/ 東映 http://www.toei.co.jp/tv/drive/
脚本:長谷川圭一 監督:諸田敏
『それでも、私は信じたい。まだ希望はあるって』
 
行方不明の元カレのロイミュードが守ってるのかと思ってたら実は自分が元カレを殺してた…ってありなのか?! と思ったけど、普通に刑事モノ(相棒とか2時間サスペンスとか)ならありかw(おい)
今回は長谷川さんの脚本だからなのか、三条さんだとあんまりやりそうにはない話って気がしなくもないなあ。元々のプロットというか構成上はどんな話のつもりだったのかはわかんないけど。
前回のサブタイ、黒い影は誰か…ってチェイスかと思ってたけど今回のサブタイ見るに、それは二階堂のロイミュードで裏の意味としてはチェイスってことか。
意外な真実には違いないけど、話としてはロイミュードじゃなくてもフィクションの刑事ドラマ的にはギリギリ成り立つし。真実はひどい話というより切ない話だしなあ。
ただまあ尺の都合かもしれないから仕方ないとは思うけど、ベタな刑事ドラマ的な展開ならこれ最後にちゃんと全部進ノ介なり霧子なりがセリフで説明し他方がいいとは思うけどさ。つまり二階堂さんはマネージャーに身を引けって言われたからリラさんのためを思って別れを切り出したんだけど、リラさんが逆上して死ぬとか言って暴れたからこんな悲劇が起こったってことよねえ。(いいけど二階堂さんの死体はどうした、行方不明のままってことは上がってないのか)
で、本人の記憶はロイミュードが(都合よく)吸い取ってしまったけど、まあ普通に別れを切り出されて逆上して死のうとするようなエキセントリックな女優なら、その事実をなかったことにして記憶の中では自然消滅してしまったと思い込んでても不思議じゃないし。人気が出て仕事が忙しくなり会えなくなって愛想つかされたって思ってたのはたぶん罪の意識だろうしなあ( ´∋`)
ただま、そのロイミュードが二階堂の姿に化けてリラさんを守っていたってのは096の個性なのか?そうすっとロイミュードの個性って何って話でもあるんだけど。
その辺でチェイスの話にかかるんだろうけど、結局また洗脳されちゃったし。メディックに何されたのかわかんないけどブレンよりあいつ酷いことしそうだしなあ。脳って意味のブレンよりも理性的で冷酷って、女って怖いわあ。しかもハート様にべったりって、ある意味スゴいポジション取りよねえ。
それが能力の差ならまあわからんでもないけど、なんとなくロイミュードの幹部たちってそこら辺人間っぽいというか純粋に能力というよりやっぱり個性な気がするよ。メディックは完全にマフィアのボスの女ポジション、しかも実力もありのw
ブレンさんは「仮面ライダー」の名付け親ってことだけでそんなドヤ顔されてもっていうか(^_^;)そりゃバイクに乗ってきてあのプロトドライブの見かけなら仮面ライダーでもおかしかないというか見たまんまやん。んでもし車に乗ってたら「仮面ドライバー」になってたってことよねえ(笑)
しかしこれチェイスの記憶を取り戻すって話で最後まで引っ張るのかなあー。それならそれでいいけど、だったらチェイスはもう少し何というか内面に女性的な部分がある人というかアンニュイで隙のある人でも良かったような気もするよ。上遠野くんだとハマってないとは思わないけどちょっと微妙?頑張れ(演技力的な意味で) *1
だけど霧子って進ノ介といい感じになりそうなんだからここでチェイスに拘られてもって気もするし、弟くんは「ロイミュードは人間の敵、それは絶対変わらない」って大反対してるわけだし、どうなるの?
 
予告。
なんかドライブって、仮面ライダーの話じゃなくても普通に刑事モノの話として面白いなら全然OKっ感じだなあ(笑)
ところで仮面ライダードライブの入浴剤って「スタート、湯はエンジン!」ってことだったのかー(今頃)またダジャレかよwww

*1:事務所がエヴァーグリーンてこと考えるとなんとなくああなるほどと思わなくはないけど、うーん、持ち回りなんかねえ(^_^;)