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ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

誕生60周年記念 ミッフィー展

会期 : 2015年4月15日(水)〜5月10日(日)
場所:銀座松屋8F
http://www.miffy60-exhibition.jp
 

銀座松屋の、いつものアートディレクション祖父江慎ミッフィー展でした。
でも展示自体はオシャレだけど今回は内容がねえー
ぶっちゃけ内容的には2000年12月に日本橋高島屋でやった「ディックブルーナの世界展」のほうがよかったという記憶(ググった)あれは良かった。
今回のはすごく、広く一般大衆向け…って感じだったかなあ。グッズを売るための展示会か?
松屋の外装はこうなってました。
 これはこれでカワイイ。というかミッフィーのデザインのシンプルな力強さよ。
 入り口。
内容はうさこちゃんの絵本の原画とかラフを展示。それとブルーナさんの制作風景をプロジェクションマッピングとリンクさせたもの。
あとはアーティストやなんかがミッフィーの原型にいろいろ味付けしたというオランダの美術館とコラボしたインスタレーションの展示。
これは撮影可のところのものね。こういうのが飾ってある。




正直、オレはこういうインスタレーションは興味ないので、展示物も少なかったしイマイチかなあというところ。
これならホント日本橋高島屋のやつのほうが全然良かった。あれはディック・ブルーナ展だけど今回のはうさこちゃんの単なる展示ね。
ラフとかあるけど制作の説明とかなかったからほんとにただの展示。
ただまあやっぱりブルーナさんのあのデザイン的すぎるクリエイションは素晴らしくシンプルでいいね。
最初の「ナインチェ」のイラストもあのへチャッとしたところがカワイイけど、やっぱり最新ミッフィーの完成度の高さは素晴らしい!
と言ってもオレもミッフィーがそんなにすごく好きというわけではないけど、ブルーナさんのあの線、「ディックブルーナの世界展」では道具とかも展示してたんだけど、「震える線はわたしの個性なのです」というあの線を描くことがすごいなあと思ったんで、ビデオでそれを見られただけでも良しとする。
一応これ→ミッフィー作者「ディック・ブルーナ」のスゴ過ぎるこだわり(・x・) - NAVER まとめ http://matome.naver.jp/odai/2134498528807384501
大事なのは筆じゃなくて紙らしいって今回の展示のどっかに書いてあった。
 
そしてとにかくグッズ売り場がすごかった。グッズ半端ねえ。オレもうっかり色んなモノに惑わされたけど、かろうじてノートとクリアファイルのみにした。うっかり使いもしないポーチやらコースターやら携帯アクセやらミニバッグやら買うとこだった (>_<)