そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

デスノート#4

http://www.ntv.co.jp/drama-deathnote/
脚本:いずみ吉紘 演出:西村了 原作:大場つぐみ小畑健
 
うーん、未だに気になるのはキラ対策室の奴らがみんなしてLのやり方を批判してることなんだけどなあ。Lのやってることって捜査員を囮に使ったり許可無く監視カメラでモニターしたり(あとワタリのやってることはたぶんほとんど犯罪)、日本の法律的にはアウトだけど論理的には理屈にあってんじゃん。
それだけキラに対して本気だし、もうそろそろみんなわかれよって気が。あとやっぱりやたら月にターゲットを絞ってることに関してみんながうるさく言うのも、単に夜神の息子だからだろうとしか。論理的な推理合戦に感情論を持ち込まれてるようでちょっとウザいかな。
でもまあ山崎賢人のLは慣れたせいもあるのか、ああいうキャラだと認識できたからか、そんなに違和感はなくなってきたかも。妙にキモいのは変わりないんだけど(おかしいなあ、松ケンのLは変人にしてもキモい成分はなかったんだけどなw)でもまあ外に出てきたからかもしれん。山崎くんちょっと持ち直したw
そんで、もうだいぶ月くんは悪い顔つきになってきましたよ。窪田くんの本領発揮です。
本領発揮といえば意味なく二人のシャワーシーンがwww てかもうあんな細マッチョの普通の大学生なんていないよw>窪田
でも全体には原作に変な改変してるせいか、今まで普通の大学生だった月が部屋を出る時にトラップを仕掛けたり監視カメラに気がついたりってものすごい違和感w どう考えても月のキャラはおかしいし。
あれはやっぱり原作が天才設定だからこそだと思うわけで、頭が回るのと発想が非凡なのは違うと思うし、普通の凡庸な学生だった月がそこまで頭を働かせるってこと自体がおかしいかと。だってああいう悪の発想って今まで生きてきた人生の積み重ねだろ?(^_^;)
ミサミサは原作よりもなんとなく行動的にはわかるかな。オレ的には原作のほうがよくわかんないいらないキャラだったし(月とLの対決だけで良かったというかミサミサもウザい)
人を殺す力を手に入れたら云々のお父さんと月の会話のとこは良かった。まあすでに月のやってることは完全に間違ってると思うけどな。でも新世界を作る気になってるし、新世界の「神」までもうちょっと…と思ったらミサミサが監視されてる月の家にやってきて、あらぬ方向見てる月がカメラに映っちゃってもー大変。Lにバレるのか?というかミサミサは本当にアホの子なのか?