そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ど根性ガエル#6

http://www.ntv.co.jp/dokonjyo/
脚本:岡田惠和 演出:菅原伸太郎 原作:吉沢やすみ
 
不発弾の話とゴリライモ、選挙に立つ!(そしてひろしが応援演説)な話。
正直なぜ不発弾?って思わんでもない。
しかもしんみり戦争の話…?と思ったけど、オレが録画で周回遅れで今見てるからピンと来ないだけで、先週オンタイムで見てたらたぶんちゃんと伝わった…はず。でもなぜそこで不発弾。
ひろしんち以外はみんな退去エリアにかかっててみんなでひろしんちに避難して朝食…というおかしくて不思議なシチュエーションだけど、あの誰もいない団地が怖すぎてもしかしてそれ自体が京子ちゃんのおばあちゃんの魔法じゃないかって気がしなくもなく。どうしよう、最終回にピョン吉がいなくなってみんなが正気に戻ったように「京子ちゃんにおばあちゃんなんかいたっけ?」ってい言い出したら (i|!゜Д゚i|!)
おばあちゃん、ピョン吉をお迎えに来たカエルの魔女とかだったらやだなあ(笑)
それはともかくとしても、ピョン吉の言ってる理屈がまったくわかりません。
不発弾は爆発したくなかったんだよってとこまではいいけど、そのまま埋まっていたかっただろうに掘り起こされて…って、不発弾なんか見つかったら掘り起こして処分したほうがいいに決まってるよ…。あいつは爆弾としてなダメな奴だったのは確かだけど、ダメだったから良かったのも正しいけど、だからといってダメなままで埋まってちゃあダメだと思うんだよ。かといってそれをひろしとだぶらせるのも無理があるけどな。ひろしもダメなままも埋まってないでちゃんと表に出ようぜ。ダメなままでいいから。ダメだからこそいいところもあるんだろうし。
あとあいつが爆発しなかったことでもしかしたらひょっとしたら京子ちゃんのおばあちゃんが生き残ったかもしれないってことはあると思うけど。でも何いいたいのかわかりませんよ、ピョン吉。
それよりも俺のことを一番良く知ってるお前に応援演説を頼みたいという、カッコイイゴリライモの男気に応えたひろしの応援演説は真面目に聞きたかったなあw
京子ちゃんが聞いてると思ってたにしても、ガキ大将で暴れてたからこそその持て余してた力を弱いものを守るために使おうと思ったってのは、今のゴリライモ見てると本音だと思うし。人はちゃんと変わるんだよな、自分の居場所があって生き方をちゃんと考えたら。このドラマ、ゴリライモの株は上がりっぱなしですよ。
というかひろしが風邪で声が出ないのはともかく、ピョン吉にひろしの書いた原稿を読ませればいいだけじゃんと思ってたのに、ピョン吉は勝手にしゃべるしなー(^_^;)
まあでもそれがカエルってもんか。カエルに人間の言うことを聞かせようってのがそもそも無理なんだぜ?だからしょうがないのだ。人間界で16年も平面ガエルやっててもピョン吉はたぶん猫みたいなもんなんだよな。あいつら16年たってちょっとばかし小賢しくなっても人のいうことなんか聞きゃしねえからなw
そしてそんなTPO関係なしのピョン吉の告白がー… (´Д⊂ヽ 顔剥がれてるし、わかっててもなんか泣ける。そしてひろし、まさかそれ初耳とか言わないよな?
 
ところで今回のゴリライモはいつもの花柄シャツと同じ柄のズボンを履いていたけど、あれはどうやらセットアップらしいね。一応新井浩文のこれ張っとくw→https://twitter.com/araihirofumi/status/634253618204438531