そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

偽装の夫婦#2

http://www.ntv.co.jp/fake/
脚本:遊川和彦 演出:
 
うっかり予約入れてなかったんでリアルタイムで見たんだけど、思ったよりちゃんとゲイ(男性及び女性の同性愛者)については声高に「個性だ」と叫んでいくみたいね。超治がはっきりそう言ったし、それは正しいのでいいことだと思うな。ただそれをこの枠の視聴者がどう受け取るのかはわかんないけど。
そう考えるとこのドラマも何の前振りもないけどだいぶチャレンジング?沢村一樹がちゃんとそれなり普通の人の仮面をかぶりつつオネエだっていうのが上手いだけに困惑する人も多いんじゃなかろうか(^_^;)
でもってどんなに子持ちの内田有紀が可愛かろうといきなり告白されたあげく家族になってくれと本気で言われたらさすがに誰だって困惑よねえw
というか、超治の言ってることはホモセクシャル的な意味で正しいこと言ってるのに、内田有紀のしおりさんがDV被害者で男性恐怖症から女性に走ったってのが、どの程度本気のレズビアンなのかがイマイチわかんなかったんで(もしかしたら見落としたかもしれないけど)、そっちはよくありがちな話ではあるけど、普通の人的には男性恐怖症を克服したら治るわよねえ…と思えるんじゃないかなあ。(治るとかそういう問題じゃないものだけどね)
なのでドラマの描写的にはセクシュアリティとしてレズビアンじゃないと思われても仕方ないような気がしなくもなく。この手のネタは難しいね。どこまで本気でやるつもりがあるのかと。
ドラマの話の方はなんだかんだでヒロと超治は結婚に向かってるんだけど、相変わらずヒロの叔母一家はホラー的に話し通じない変人ばかりでホラー的に怖いし(なんかあの一家って洋ドラみたいな描写なんだよなあw)、超治のお母さんは病気って本当なのかなあと。超治を結婚させる、もしくはカミングアウトさせるためのウソなんじゃないかと。あれ、ヒロもそんなこと言ってたよね?(リアルタイム視聴なのでウロ)
まあとりあえず毎週リアルタイムでいいやと思いつつながら見。感想は気が向いたら。