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脚本：下山健人 監督：竹本昇
『我々一般の忍者も大変困っておりまして…』
え、一般の忍者って何！？Σ ( ﾟДﾟ)
というか十六夜流忍者って確か5人しか出てないよね、迷惑って…？
つーかジライヤも全然忍んでないよ！旋風パパ、磁雷矢さんに握手求めてるし色紙にサインもらおうとしてるし、超有名人じゃん！ｗ
ジライヤは27年前なのかあー…って、オレジライヤ見てないんだよねー。一生の不覚ですよ！（当時戦隊は見てたんだけどニチアサのメタルヒーローはジャスピオンまでは見てたんだけどなぜかその後見てなくて、ジライヤの終わり辺りから見始めそのままジバンは見た…のですが、あとからジライヤすごい好みだったからチョー見たかったって思ったんだよ！当時はDVDもなくてなあ…）
それはともかく、脚本が下山さんだけあって、ギャグがあさってすぎて死ぬwwwwあらゆる意味で何じゃこりゃだよ。というか下山さんの中でこの世界の忍者設定ってどうなってるの？まったく忍んでないし、それ以前の問題だよ！（笑）
え、十六夜流忍者が暴れて人々に迷惑かけてるから規約作りましたはいいけど関しとか規約違反とか変身できないとかなにそのネタの展開っぷり。なぜずっと引っ張るｗｗｗｗ
刀に手裏剣付けて変身したら十六夜流みたいだから規約違反、そのためには一ヶ月前に申請しろとか、一般人の半径25ｍ内で忍術使用も規約違反って、なんというお役所仕事ｗｗｗｗ
つーかも間違ったし似てるのか…って、そもそも十六夜流って伊賀崎流からの派生だよね？狐のいうこと考えると。そこはどうなってんだよ、まさに本末転倒だろ。
でもってタカ兄と磁雷矢さん、意気投合し過ぎだし。そんな似た者同士だったのか？ってのはいいけど、
タカ兄「誰でも勘違いはあるから気にすんなよ、おっちゃん」
磁雷矢「おいおいおっちゃんは酷いだろ、俺はまだ40代だぞ」
タカ兄「じゃあうちの親父と同じくらいか」
磁雷矢「え、俺このくらいの息子がいてもおかしくないのか…」
タカ兄「まあ、人間年齢じゃないって
磁雷矢「だよな〜」
バカ？この人たちバカなの？一応磁雷矢さんの設定的には今45歳ってことね。（演じてる筒井巧さんは51歳らしいけど若々しいな！）
旋風パパが憧れの忍者ってことで磁雷矢と同じ世界観ってことは、ジライヤが活躍して世界忍者戦やってた時に旋風パパは…ああ（；´Д｀）しかし磁雷矢さんの現役感もなんかいいなあｗ
今回の上級妖怪コナキジジイ、まあ上級妖怪でも結局いつも通りに倒されるんだけど、その辺のお年寄り（というかちょっとでも年齢が上だと）背負わされて身動きできなくなってどんどんと重みで押しつぶされていく…って日本の年金制度の未来が見えてスゴい風刺感！（苦笑）
年寄りを「お荷物」って言っちゃうとこも吹っ切れすぎだし、若者たちが老人という重荷を背負ってもたいして堪えてないってのもなんだかそれっぽすぎる皮肉ｗ
つーか、攻撃されて背負った磁雷矢さんを盾にするとかタカ兄酷いｗｗｗｗｗ
そんでわかりにくかったけど（2回めでやっと気がついた）背負われてる霞姉がダメージを受けたのは風花ちゃんの「重い」というひと言だったのね（笑）ひでーネタｗ
ところで磁雷矢さんを背負ったタカ兄とのコンビネーションで切り抜けるって話で、「目に頼るな！」「てことは鼻に頼るのか？」という貴兄のバカさはいつものことだけど、磁雷矢さんが上の立場になりたくないってったのはあくまでも組織の役職として面倒くさい会長になりたくないって意味であって、タカ兄の上からタカ兄を操縦して敵と戦うってことじゃないよね？（言うまでもないしｗ）
磁雷矢さん自分でもちゃんと言ってるけど、基本的にはいつまでも現場で暴れたかったってことでしょ、そこいいの？それでいいんだ磁雷矢さん？さすがタカ兄と似た者同士な発想なのかｗ
それを何の疑問もなくスパっと繋げるこの番組のあさって斜め上展開きらいじゃないけど、話の内容としてはあながち間違ってもないというところがいろんな意味でスゲーなあー（笑）磁雷矢さんの判断は大人として正しい判断だよなｗ
ところで「忍者の名誉を守る委員会」って、本当に必要？社会的にどんだけ拘束力あるの？
でも最後まで先輩のレジェンド忍者、ジライヤはカッコ良かった！なんだかほんとに現役の先輩忍者な風格があってよかった。キンちゃんの「アイアムア賛成でございやす」はフクロウ男爵オマージュかな（笑）
予告。
こんな話の後にいきなりシリアス展開？キンちゃんこんなノーテンキなバカ番組で闇堕ちとかしないよねえ…？
