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手裏剣戦隊ニンニンジャー#35「キンジ、妖怪への迷路!」

テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/ninnin/ 東映http://www.toei.co.jp/tv/ninnin/
脚本:下山健人 監督:加藤弘之
『僕はキンさんを信じた僕自身を信じる。だからみんなも僕を信じて欲しい!』
 
一見いいこと言ってるふうだけどちょっと微妙でやすね。凪キン (*´∀`)=3なのは確かなんだけどw
今回みたいにシリアスな話だといまいちってわけでもないだろうけど、この話が前後編みたいなもんだから解決してないってことを抜きにしてもちょっといろいろ微妙?遊びの部分がないと途端にこなすだけの話になっちゃうような気がする。つまんないわけじゃないんだけど。
まあキンちゃんがメインの話にしても、そこに凪しか絡んでなくて他のメンバーはみんなモブ化してるってのが面白くない理由なんだけど、それにしたって九衛門が生きてることとかキンジが彼と一緒に行動してることはまず突っ込むべきかなーと思うしなあ。
しかも凪が気にしてた妖刀浦鮫を手に入れようとしてること、おまけにどこにあるのかと思ったらあんな普通のビルの普通の会社の用具室みたいなとこにそのまま放置されてるとか、まったく意味がわかりませんよ?まだ岩屋の祠にでもあるとかならともかくだけど。ギャグ展開な話ならまだしも、ものすごく「普通に」手に入れたよね?なんでや。
迷えば余計に迷路に嵌り込む迷路っていうのは面白いのにあんまり活かせてなかったし。
しかも凪はじめみんなはキンジが妖力を帯びてるってこと知らないわけだし、その上で「妖力を食らって自らの力にする」という刀をキンジと九衛門が探してるところに行きあったら、いくら凪でももっとおかしいって思ってもいいと思うのよね。
凪がキンちゃんを信じるのは別にいいんだけど、それはキンジの事情をある程度何となくでもわかっているなら、だと思うのよ。何も事情を知らないのに「信じる」っていうのはドラマとしてあんまり面白くないなあーって気が。なんかそのセリフはここじゃない気がするよ?もう少し先の展開にとっとこうよw
あとどう考えても九衛門の言ってることは罠でしかないと思うんだけど、それをキンジが信用して行動するっていうのも思ったより根拠ないのでどうかなあ、というか何であいつの話信用して一緒に行動する?としか。一番信用しちゃイカン相手だろよ。
 
予告。
あー、ここで一週お休みかー!というかキンちゃんのその衣装なに! ( ゚Д゚)ドコカラツッコンデイイノカ…
今週がイマイチな分、次回はやってくれると信じてる!w