そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

お義父さんと呼ばせて#1

http://www.ktv.jp/otosan/index.html
脚本:林宏司 演出:星野和成
 
遠藤憲一渡部篤郎ってテレ朝のドラマかと思ってた。金曜ナイトドラマ枠で夏、秋と続いて主役やってたからそう思っても間違ってはないと思うけどw
しかしフジの関テレドラマにしては、何だろ、なんかネタとしてインパクトはあるんだけどもう少し突っ込んで欲しいというか、コメディにしては振り切ってない感があるなあ。オッサンと若い子の結婚って最近特にありがちなだけに、もう少し振り切ってくれないと妙にリアルに感じて笑えないんだよな。
ドラマ自体が世代間ギャップでのドタバタコメディじゃなく父親と彼氏が同じ年っていうほうがメインのネタみたいだし、細かいとこではくすっとはするんだけど設定としてはどの辺を笑っていいのかよくわからないというか。
保っちゃんのキャラ背景からしてなんか家族ネタのイイ話に振りそうな気もするところが微妙というか、もちろんエンケンさんはカワイイんだけど民王と違ってちょっとあざとさのが見えるのがねえ。フジはちょっと狙いすぎ?
おじいちゃんのツッコミは笑えるし、保っちゃんと紀一郎の掛け合いがもっと回れば面白くなるんだろか。これどう考えても見どころは花嫁の父と彼氏のバトルで娘はダシだよね。次回にもう少し掛け合いが回ることに一応期待しとく。
そういや栗山航がちらっと出ててちょっとホッとしたw 普通のドラマで使えるところをぜひ見たいよ。今のところ痛い人扱いの山崎育三郎とどっちが目立つキャラなのかハラハラしながら見てるよ。
あと雑誌の「LEON」はああいうふうに茶化していいんだろか?つーかファッション誌にはまったく興味なかったうちの相方がこの数年LEON愛読してるんで紀一郎さん(渡部篤郎)へのそのイタリアかぶれなちょい悪オヤジツッコミは気になるよ?(笑)