そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

東京センチメンタル#7「佃島の恋」

http://www.tv-tokyo.co.jp/tokyo_sentimental/
脚本:ブラジリィー・アン・山田 監督:渡部亮平
 
結局当て馬、そうだと思った。
というかー、なんかちょっと違うなあと思ったら脚本も監督も違ったのね。他の回は三木監督だったよねえ?確認できないけど。
うーん、基本的に今回の話が違うなあと思ったのは、久留里さんは格好良くなきゃダメなのよ。
普段は遊び人的な意味で格好いい久留里さんが女絡みだと間抜けになる、そのギャップが突っ込みどころでほっこりするんであって、最初から当て馬っぽい話で、しかも相手は大して可愛くなくて若くもない女(女優さんには申し訳ないけどキャラね、あくまでも役柄ね)に久留里さんが惹かれる理由がわからないのよ。
なんでこのドラマが成り立ってるかというと、いい年したバツ3のおっさんが年甲斐もなく若い女や過去の焼けぼっくいワケあり彼女の「抗えない魅力」に振り回されるのがいいわけで、どこが魅力なのかわかんないその辺の女にイケるかも?と思ってニヤニヤするんじゃただのスケベオヤジだからね?
せめて今回の彼女がもうちょっと小悪魔的な猫みたいな女性ならともかく単に痛い女だし彼氏もバカップルだし、久留里さんの相手としてはそうじゃねえとしか。
てことで今回の話は大変分かってなくて面白くなかったです。残念。
つーか、スペシャルの時は連ドラになればいいのにと思ったんだけど、連ドラにしても1クールだとちょっとネタ切れ感があるというか、毎週だとタクゾー仕事しろよ!と思わんでもないというか(^_^;)
あと消しちゃったから今さらだけど、これ蕎麦屋のシーンだけ編集してとっとけばよかったなあと今さらw