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脚本：古家和尚 演出：宮岡太郎 原作：高梨みつば
特撮系俳優がこないのは演出の人の好みの問題かしら？まああのスノボDQNの人はちょっと…とは思うけど。（やけにDQN描写がリアルではある）
さすがにそろそろ相手に黙って帰ってしまったパターンは無理があると思ったんだけど、まともな人が相手に黙っていなくなるっておかしいから。真白もいい加減そこに突っ込め（^_^;）
しかもあれだとスキー場から別々に帰ってきた風にしか見えないし。さすがにそれはなかったみたいだけど、演出端折りすぎよ？
気がついたら黎さんが助けに来てたパターンも、都内レベルでもさすがにどうかと思うけど（でも遊園地は富士急だよ！山梨だよ遠いよ！）雪山も無茶だよ。むしろなんで真白くんはあそこで聞かなかった？いやそれはいいけど、単に端折りすぎ。（結局聞いてるけど）
黎さんの婚約者の雪白さんも出てきたというのにスミレと真白くんのイチャイチャっぷりには特に障害じゃないのかな？この恋の障害物ってなんだ、黎さんはスミレ／澄さんをどうしたいのかよくわからんせいもあって、住職といい大学のお友達といいちょっととっちらかってるような。お隣の小倉さんはまあちょっと落ち着けって思うけど（^_^;）既婚だろ。
と思ってたら真白くんが病気で死にそうと来たもんだ。そこでスミレのことを思う黎さんが生気を分ける→スミレが生気を戻すはいいけど、雪白さんはそこノータッチなの？なんか得になるとか損になるとかないのかなあ。それ以前に今のとこ雪白さんは登場したってだけで特に活躍してないような。この構成で雪白さんメインお話じゃないのはちょっと微妙かな。盛り込み過ぎだよ。
というか、なんとなくお話の流れとしては人魚姫っぽい気がすんだけど。利他的な行動をとったせいで恋人と会えなくなるってあたりが。
全体的に二人の恋が上手くいきすぎてて障害になるものが見当たらないし（真白くんの両親は病院来ないのか？）、真白くんの病気もこの分だと雨降って地固まるになりそうだけど、本当にこれどの辺が障害？65歳の澄さんに真白くんがNOっていうとか？人柄的には言いそうにないのが…さすがに恋人は難しいと思うけど。
どうなるのこれ？良くも悪くも先が読めん。
