そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仰げば尊し#2

http://www.tbs.co.jp/aogeba-toutoshi/
脚本:いずみ吉紘 演出:平川雄一

とにかくベタで王道ですね(笑)
5人グループの1人(しかもバンドの時に一番下手だったやつ)が音楽やりたいでほだされて、グループのリーダーが強がって突き放して追い出すってやつですねw
まあしかし仲間だからこそちゃんと言わないとだし、今やりたいことをやるべきだってのは大人から見たらそうよねえ…って意味ではオレはわかるよ、樋熊先生のいうことは。
桑田のいうこともわかるんだけど、じゃあこういう時に青島のことを仲間だからと気遣ってただ無駄に時間を過ごしてもなんの意味もないんだよね。若い子やりがち。しかしそれはなんも意味はねえ。
あれだ、よくありがちなのは友達と同じ男子を好きになってしかもそれを先に宣言されて言えなくなってただ見つめるだけの青春…的な?そんなとこで友達に気を使って切りを通すことないんだよ、そもそもそんな義理なんてねえから。若いうちはそれがわからんのですよ。逆にそんなことでそくばくするやつはh友達じゃねえって。
なのでまあ、そこんとこわかっててあえて切ってやった青島も根はイイやつなんだよな。
ただその過去のバンドに乱入されて怪我したってだけじゃ、なんでそこまで頑ななのかよくわかんないんだよねえ。他に理由があるのかしら?
先輩の陣内がやたら絡んでくるのも何か理由があってのことなのか、そうでもないのかなあ。
話は王道ベタなんだけど、ちょっとなんというかステレオタイプの王道をやりたいけどキャラの掘り下げが今ひとつなせいで、キャラにいまひとつ思い入れができないままストーリーは進んでよくわかんなくなってる感じがするよ。王道の雰囲気で流しすぎじゃね?
もうちょっと王道なら王道でわかりやすくしてもイイと思うけどなあ。とにかくキャラなんだよ。
話はどうせ当面は青島が折れるかどうかなんだよね?
どうでもいいけど青島と木藤良はとても仲良しですね(*´д`)=3