そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

砂の塔 〜知りすぎた隣人#3

http://www.tbs.co.jp/sunanotou/
脚本:池田奈津子 演出:塚原あゆ子
 
弓子さんが1人自警団なのはいいとしても、亜紀があまりにも流されるままにトラブルに巻き込まれすぎてむしろイラッとするなあ。あんなママ友会なんか潰れちまえ。
ハロウィンパーティでそらちゃんがいなくなったのも、ハラハラするというよりイライラするよ。だってあまりにも対応が頭悪いんだもん。いろんな不協和音な出来事が彼女のはっきりしなさや優柔不断さから来てるじゃんよ。嘘もだけどいろいろ自業自得だよ。そこで本当に航平を引き取りに行く必要あるのか?というか航平のこともそんなの知ったこっちゃねーだよ。人妻に頼るな。
そらちゃんが模倣犯に本当に誘拐されそうになったにしても、そうでないならあそこまで心配するのは(展開として)過剰すぎだと思うし。
演出ってことで言うと、亜紀が弓子に浮気心を指摘されてもそんなこと正直に言う義理ないんだから黙ってるのは普通なんだけど、それを「嘘をついてる」と亜紀のモノローグで語ったり、航平のことを意識してるようには見えてなかったのに後ろめたそうに見せる演出がちょっと過剰すぎて、そのハッタリはいらんのでは?と思うのよね。
まあ亜紀にそう言うことで逆に意識させるという弓子さんの策略かもしれないけど。
それ含めて弓子さんの目的もはっきりしないし、それよりとにかく寛子のいじめや意地悪にむかっ腹が立つよ。早く落ちぶれればいいのに。
あと亜紀の旦那の健一もダメリーマン過ぎてイラッとするぞ。何なのこのドラマ、イラッとするキャラしか出てこねー。
ストーリーがどうなるのかは知りたいけどあまりにもイラッとしすぎて見てるの嫌になるが、とりあえず弓子さんの正体は知りたいよ。亜紀が勝手に転げ落ちて行くのは見てて痛々しいし若干不快なのでどうでもいいし、亜紀に良くしてくれてた堀内敬子学歴詐称でとばっちり受けるのもなんか納得いかねー。学歴詐称ったってたかがママ友会じゃねーかよくだらねー。