そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

カルテット#2

http://www.tbs.co.jp/quartet2017/
脚本:坂元裕二 演出:土井裕泰
 
途中さらわれそうになった家森さんはどうしたんだ?何事もなく戻ってきてたけど無事だったの?(行間案件なのか?)あれ借金取りとか?なんで真冬に二人の夏物語?
そしてなんかもう本当にありえないような素晴らしい掛け合いの台詞回しにシビレル。ドラマとして攻めてるなあ。
それでいてあの暖炉がある別荘の、シックな雰囲気の中で共同生活をする変で噛み合わない4人組が音楽だと美しいカルテットを奏でることが出来るというギャップ。日常と非日常の組み合わさった幻のようなドラマだなあ。(幻は満島ひかりがインタでも言うてたけどまさに)
別府さんの恋は往々にしてありがちな結末だったけど、あれはあれでいいんだよな。だって九条さんの人生を背負ったり責任持てるわけじゃないんだから。今の別府さんじゃ。九条さんのイケメンなのにタイヤの話ばっかりするフィアンセは中島歩だったのか。どうりでイケメンなはずだ。婚活相手があんなイケメンでいいじゃんって思ったw
そしてサスペンス展開としては別府さんがマキマキさんに出会ったのは5回目だか6回目だかで、でもカラオケボックスで出会ったのはストーカーだったと。その前の偶然があるから本当のことなのかな。(ドラマ的には別府のセリフだけの主観じゃなくちゃんと映像という客観と真紀さんの記憶もあるから(←ミスリードさせたいわけじゃなきゃね)
ただすずめちゃんに別府さんが好きなんでしょって決めつけるマキマキさんが怖い。どこまで本気のこと言ってるのかわからなくて怖いよ。松たか子の(いい意味の)得体のしれなさ怖い。
いろいろ突っ込みたいところはあるけど、ポテトフライでジェンガをやるような人たちが良くまあ4人も集まったなあと。オレもあそこに混じりたい。今週はあのシーンだけで十分w
そして次回予告、家森さんのウルトラソウルパンツ気になる。どう考えても一番胡散臭そうw