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仮面ライダーエグゼイド#19「Fantasyは突然に!?」

テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/ex-aid/ 東映 http://www.toei.co.jp/tv/ex-aid/
脚本:高橋悠也 監督:中澤祥次郎
『今のお前はドクターじゃない』
 
2つに分かれた永夢の人格のイケイケでチャライ方が前面に出てきちゃって一体どうするのー?と思ってたら、あっという間に解決しちゃったよ。何だったんだ?というかそれメンタルの問題だったの?
イケイケのゲーマーMの方の人格、患者に対して「知るかよ患者なんて」って、医者という基本的なことすら頭にないってどうなのと思わなくもないけどさ。医者どころか大人としてヤバイよ?
いやだってよく考えて?飛彩先生がいつも「患者の事情は関係ない。病気を治すだけだ」って言ってることと、ゲーマーMが「患者のことなんか知ったこっちゃない。俺はゲームができればいいんだ」ってのは、一般人ならともかく医者だとまずいよね?本当に永夢ってあの性格でなんで医者になれたの…と言うより、そういう人格を内面に持ってる医者はまずいだろ。飛彩先生も明日那さんもそこは突っ込もうよ。(院長には何も期待してない)
つーかさ、一見良い話のような今回の肝だけど、よくよく考えなくても外科医の集中力や意思の強さっていうのは当たり前のことなわけじゃん。だから研修医の永夢がもう一つの人格に飲まれてしまったって言うのはともかく(だからもう一つの人格ってなんだよ)、とにかく永夢が未熟だったってことでしか無く、それは研修医だからって話なのかなとは思うのよ。ゲーマーのMだって永夢の人格で、ゲーム病を治すライダーとしてはゲームが上手いことが大事だけど、そのゲーマーの性格がこれなのは大丈夫なのかなあ。主人公キャラとしての自我崩壊しない?
そんで飛彩先生はガシャットもないしゲーマーとしてのレベルがどうこう以前に、自分を乗っ取ろうとするレベル50のガシャットを意志の力で抑えこむという話なわけよね。意志の力って、まさに医者だけにw
というかタドルファンタジーの鎧がなんで人を乗っ取ろうとするのか。魔王の鎧だから?底はあんまり考えなくてもいいのかな。
まあとにかく大まかなストーリーが気になって???って思うってのはあったけど、久々に飛彩先生が大活躍したし、変身できないのに生身で社長からガシャットを取り戻すアクションカッコよかったから満足です。
てか公式にも「飛彩が驚くべき身体能力を発揮。巧みな戦術でガシャットギアデュアルベータを奪いとる」って書かれてるけど、普通にびっくりするよ、飛彩先生メンタルだけじゃなく身体能力もメチャすごいじゃん!カッケーなー!医者の身体能力じゃないよ、SASUKEにでも出ればいいのにw
あとはもうこれで研修医の永夢以外は優秀な医師なら大抵のガシャットを押さえ込めるってことがわかったわけですね。
にしても今回妙にゲストキャラがおざなりだった気がするなぁ。(訳:美人のゲストはもっと出番多く)
公演のプレッシャーでゲーム病を発症した舞さん、足がしびれた師匠とはどうなったんだ?w あのパターン、くだらねーと思いつつうっかり笑ってしまったw
そんで飛彩が初めて問診した患者として(医者としてそれもどうかと思うけど)あのまま飛彩と仲良くなればいいのにwもちろん公演のチケットは送るべし!CRメンバーの分まで!(そして飛彩を連れてきてもらう)
舞さんはCRの入院患者なんだから、治ったとはいえ明日那も永夢より患者を優先するべきなんじゃないかしら?飛彩も患者の事情は知らないって以上にあそこに放置していいわけもないだろうし…と気になってしまったよ。
それと大我先生の「大病院のお坊ちゃんが、無茶しやがって…」いただきましたーw てかこれ、ほんとに飛彩先生が主人公でもよくね?
あと社長、いくら秘密基地でも「TOP SECRET」の設計図を壁に貼るのはやめたほうがいいと思うよ?w
 
予告。
永夢トラウマなの?飛彩先生がメンタル鍛えろっていってんじゃん。ゲームは役に立たないのかなあ?