そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

宇宙戦隊キュウレンジャー#4「夢みるアンドロイド」

テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/kyuranger/ 東映http://www.toei.co.jp/tv/kyuranger/index.html
脚本:毛利亘宏 監督: 杉原輝昭
『ふざけんな!死ぬわけじゃない?夢をなくして生きるのなんて… 死んでるのと同じだ!』
 
やっとオープニングにみんなの名前がテロップされたよ。なんで最初からこうじゃなかったんだw
というか、毎回9人で戦わないんだ!?ガラガラで5人決めんの?えー???斬新だなあw
しかもガラガラやってるあいだ毎回隊長が踊るのかよ!チャンプ、「なぜ踊った!?」って突っ込むかwww
隊長、コストが色々たまらんのよ、とか桃食べたいから買ってきてとか、なんか自由だなあw
そして何の予告もなくワープ(笑)キュウレンジャー残りの一人がいるということであっという間にチキュウにきたよ。
星一つにダイカーン一人のはずがチキュウにはなぜかたくさんいて、そこには何か秘密が…というある意味強引な設定展開w
そういやこの人たちみんな宇宙人だよね…と改めて認識。チキュウにきた宇宙人はみんな絶対カレー食べるのか?(マベちゃんもそうだったw)宇宙にはカレーないのかよ。
てかチキュウは地球とは似てるようでもしかして違うのか…なーんてことも思ってみたり。それもなんかパラレルワールドっぽくてSFしいなw
ジャークマターの支配地域で夢を奪われる話って、非支配地域で暮らしていくってことがどういうことなのかを端的に描写しててすごくわかりやすいな。さらにそのあきらめモードの事なかれでやり過ごす大人たちに本気で怒るラッキー、カッケー!
熱く夢を応援するだけでなく、それが奪われることに対しての怒り、夢を奪われることは死ぬことと同じだっていうの、ラッキーみたいな短絡的でストレートタイプがいうと結構ただのハイテンションなノリだけになりそうなのに、ちゃんと正しく怒ってるから逆にそれがとても響くわー。
そして支配とかでないけどスパーダみたいに過保護な保護者目線は、そのつもりがなくても時として夢を否定し奪っていくという、これまたすごく示唆的な内容。ラプターは一応どちらかというと子供設定ってことなのかなあ。
スパーダは気を利かせてるつもりなんだろうけど、女の子だから(アンドロイドだけど)とか危ないから戦ってはいけない…といって、先回りして可能性を最初から奪ってしまうことが、やってることはジャークマターのダイカーンと同じことだと。彼女の妄想=夢を一番知ってるはずなのにそれを否定するのは存在を否定するのと同じだよなあ。
というか「ラプターを危険に晒すことになるんだぞ!」というスパーダに、「俺たちが信じなくてどうするんだよ!仲間だろ!スパーダ、お前の言ってることは夢を奪っていくこいつらと同じだ!」って反論、なんかすごく頭良くね?熱い仲間意識で言ってるけど、何が問題なのかを非道な敵になぞらえるのって論理的かつ賢くね?よっしゃラッキー!だけ言ってても、今までのバカレッドと違ってすごく賢く見えるよ!?(笑)
それにしてもラプターが変身できた途端のスパーダの変わり身の速さにはちょっとビックリw
ただまあラプターは戦う力を得られたから夢を叶えたんだよな。その夢をかなえるためには妄想=夢を見続けることが大切ってことかしら。しかもラプターはさすが普段から妄想してるだけあってちゃんと戦えてるし、良かったよかった。ええ話やw
それを最初からショウ・ロンポー隊長は知ってた…って、なぜナーガはわかるんだ?
あとオリオン号ってラプターの「おじさま」になるの?w
しかしこのチキュウの有様、ユグドラシルの森にでも侵食されたのか…と思ったら、まさかの呉島主任が!www
 
予告。
やっと揃った!
そして久保田悠来は毎回出るレギュラーなの?どうなの?(o(´∀`)o)ワクワク