そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

CRISIS 公安機動捜査隊特捜班#9

http://www.ktv.jp/crisis/index.html
脚本・原案:金城一紀 演出:鈴木浩介
 
今週の話は次回に続くなのでいいとしても、来週で最終回だってことがショックだよ。
稲見の話で終わりなの?せめて締めにもう1,2話とかやらない?
いや特捜班がちゃんと無事で生き残って2期とかやるんならいいんだけどさ。どれだけかわからないけどドラマ立ち上げ自体結構準備してるはずなのにたった10本って少なすぎる。コスパ悪すぎやろー(だから続きやってー)
稲見の過去絡みの話は元自衛隊の同僚結城が現れテロのお誘いに。てか稲見ってただの自衛隊員じゃなく特殊部隊じゃんよ。空挺団とかそういうレベルじゃないよ。
親の話は聞くなと言う大山と親友いるかって聞くなと言う樫井の話は前フリかw
結局このドラマって、特捜班の面々が正義のためにと思ってやってたことを覆されるって話なのかな。よりよい社会のためだと思ってたら守れといわれたものは国民ではなく国家=一部のお偉いさんを守るため(それは警察的な正義とは限らない)だったと。そんなことのために命張れるのかどうか、良心が痛まないのか気持ちとして割り切れるのか…みたいな。
だったらやっぱりその答えが欲しいんだけどなあ。こないだの神谷大臣みたいな顛末でも溜飲は下がるけど、そういうレベルじゃ見合わないだろよ。
主にそれで国家の敵から勧誘されるのが田丸と稲見なのは、揺れ度合いが大きい過去があるからだろうけど。能力が高いほど揺れるってことか?切れ者の鍛冶局長が墓場まで持っていく秘密ばかりなように。
それはともかく、稲見もだけど特捜班の脇の甘さよ。指定した場所に張り込んでても監視されてるし、店出た直後に集うなよ。モロバレじゃん。それスパイの基本じゃね?あとバーのマスター余計なお世話だよ。なんでお前が天使ちゃんの人柄まで知ってるんだよウゼエ(未だに天使ちゃんがスパイな可能性を捨ててないオレ)
特捜班のオフィスのエマージェンシーコールはちょっと気が利いてると思ったけど(コードかな、それともEはエンターじゃなくエマージェンシーのE?)残り4人集まって突入したらそりゃそうなるよねとしか…全力で当たろうとして全員やられたら意味ないよ?
とりあえず結城のテロ計画は総理を狙うだけなのか、それとも別に何か目的があるのかは次週。
あーあ、出来ればもっと特捜班の対テロ捜査と活躍が見たかったなあ…