そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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仮面ライダーエグゼイド#35「Partnerを救出せよ!」

テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/ex-aid/ 東映 http://www.toei.co.jp/tv/ex-aid/
脚本:高橋悠也 監督:山口恭平
『ライダークロニクルが、この世界の命のルールを変えたんだよ』

本当に貴利矢が戻ってきちゃったよ!しかも黒貴利矢。めでたいのかどうなのか。
おまけにデータ書き換えというか、正宗に都合の良い人格にプログラミングされた貴利矢かと思ったら自分の意志だと。(そのためにポッピーとお母さんのくだりがあったのかと思うと何が伏線になるのかわからなくてすごいな)
え、でもちょっとまってよ、本当にそれって貴利矢自信に自分の意志だという証拠があるの?本物かどうかもわからないのに。そんなマトリックスみたいな話なの?w
まあもし本人の意志で裏切ったように振る舞ってるんだとすれば、最後に永夢を怒らせた言葉もフェイクかもしれないという可能性も無きにしもあらずかなあと思ったり。
それよりもなんか怖いのは、消滅した人のデータがそのまま蘇るんじゃなく誰かの(正宗とか黎斗とか)の意志で人格を書き換えられる可能性な気もしなくもないんだけど。もう何も信じられない。
復活した小姫さんがあれなのもむしろホラーだし。飛彩先生、もう少しデータ書き換えに付いて危機感持ってほしいなあ。何気にこのドラマすごく怖いよ。それはバグスターの本人乗っ取りからしてそうだったけど。
んでパラドは、そういうふうに人の命を奪って生まれたバグスターが別の人格を持つことを「自我が芽生えた」みたいなこというけど、だからそれがそもそもそれってどういうことなのかなあ。ウィルスデータ生命体?その理屈で言うと彼らの肉体って元々の宿主の肉体を組み替えたものだよね?何それゴーバスターズより怖い。
そして仲間のラブリカが絶版消滅させられたことで、命=数字上のデータではないってそのこととそれが消滅することの重大さを認識したけど、でも自分がやってきたことは反省はしないと言う潔さ。それはそれでいい…けど、永夢にとって敵の敵は味方じゃなかった!w
当面パラドたちもどうしたいのかなあ。バラバラに戦ってもクロノスのポーズがあるうちは勝てないし。
そうなるとやっぱり対クロノス作戦としては最初に永夢と黎斗が思いついたのが一番効果的だったわけで、そこで飛彩が裏切らなければ…と思うんだけど、お話としてはその手を使っちゃったというところが潔いです。それ以上の策があるのかないのか。クロノスを打ち破れるのかどうか。
と思ったら黎斗が新しいガシャットを開発したよ。さすがは神!(笑)しかもゴールドのエクゼイドって、なんか遊戯王みたいだなw
飛彩は正宗にタドルレガシーもらったけど、神対社長?
あ、幻夢コーポレーションの皆さんは普通に社長に騙されてるし。社長はクロノス攻略とかするつもりないのに、誰も疑問に思わないのか。それとも報酬もらえてればいいのかなんでも。というか仮面ライダークロニクルからクロノス攻略って、ミニゲーム的な?(ゲームよくわからない)
でもこの話が確信に迫ってるんだとすれば、一番重要なのはそのライダークロニクルで命のルールを変えたってことだと思うんだけど、それってどういうことなのかしら。
正宗と黎斗が開発しようとしてたものの真の価値は何で、それによって何が起こるんだ?お母さんを蘇らせたい…ってことでもないよねえ、ポッピーの話終わってるし。1クール目からなし崩しに展開してるけど、パラドにしろ正宗にしろ、本当にそもそもの目的がわからないんだよなー
 
予告。
来週ゴルフかよー。ちぇー。
今週のよく分かるエクゼイド…