そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

下町ロケット#2

http://www.tbs.co.jp/shitamachi_rocket/
脚本:丑尾健太郎 演出:福澤克雄 原作:池井戸潤
 
延長されるとなかなか見られないってことで周回遅れですが、1話目よりはなんか面白かった!てか25分拡大って、もうそれほぼほぼ2話分ってことだよね。
アゴーストの訴訟の話をこの1話分でやりたいのはわかるんだけど、ロケットバルブの話を並行して入れてるからややこしいというか、(相変わらず演出がクソ下手な監督が)イベント的にストーリーをこなしていくという、つまり細切れにトランスミッションのクロスライセンス訴訟とバルブの話を交互にやられても。何でこれもう少しうまく分けられないんだ?混乱するわ。
あと帝国重工もさー、お父さんが進捗状況を報告しないからって娘に詰め寄るとかどういう展開だよ。ありえないだろ。守秘義務って知ってる?(そもそもそんなこと家族の団欒で話すことか?)
まあそこはどうしても土屋太鳳を出さなきゃってことだろうけど、あれいらんよね。あと帝国重工の蟻感もすごい。あの人数いるか?
一応のメインは新展開の方のトランスミッション訴訟で、そのついで?にバルブの素材を島津さんにヒントを貰って完成させるにしても(そうだと思ったけど)、とにかくバルブの話はもうちょいわかりやすく分けてとしか。
1話の間に3回も4回も盛り上がりがあって佃社長が2回演説して、一度は15億で買収しても良さげな雰囲気だったのに気がついたらとんでもない!って話になってて、結局社員の反対を押し切り感情論で独断的に融資して買収しようという佃社長って何なん?本当に理系的な発想できてる?むしろ得体の知れない軽部の言ってることの方が説得力がーw
そして相変わらずの中川弁護士、完全悪役じゃんよw
まあ彼ら赤い部屋の人たちが悪役だからこそのカタルシスってのはあるけれど、それでも恵さんが演じる神谷弁護士の方が優秀ってどんだけ(苦笑)いいけどハブとマングースって失礼だな佃社長ww
まーなんだかんだ言って今回はご都合と強引さを感じさせない?そのあまりの過剰っぷりが逆に面白かったんで良しです。
そういやロケット部門の方に佐野岳いないよね。彼はどうしたんだ?(もうすでに陸王とごっちゃ)