http://www.tbs.co.jp/maison_de_police/
脚本：黒岩勉 演出：木下高男 原作：加藤実秋
ちょっとばかし周回遅れ、ってかそこまでして感想を書かなきゃいけないこともないんだけど、こういうドラマほどツッコミどころを放置してられないぜ。
オレがお客さんじゃないのは知ってるけど、好みすぎるキャスティングが〜むぐぐー
まあ今回もちょうどいい感じのゆるい事件でこれはこれで。
てか前回からなんか高平さんの髪の毛多いなあと思ってたら増毛してたんかーい！いや小日向さんそんなに髪の毛多くなかったのに、おかしいと思ってたよ！小日向さんが…じゃなく役作りだよね？オレ前回ちょっと目を疑ったんでw（ツッコミなかったけどいつから増毛してた？）
うんまあ内容はメロドラマじゃない昼ドラっぽい話を豪華キャストで夜やってるって感じなので、お話自体がゆるふわというか昭和のミステリー小説みたいなのはともかく（テイストとしてはすごく赤川次郎な風味じゃね？）、いや普通に筋書き読めるやんけ。アゲハは本郷さん（井上順）だと思ってたよ！カレンさんは娘だと思ってたよ！
事件の概要はともかく、カレンの出自からアゲハの相棒だった外国人がどうみても怪しいだろ。そもそも派手な暮らしぶりで有名な資産家が金庫破りってどういうこと？
警察から戻ってきた金庫の中身、もちろん本郷さんは気がついたけどチェックしたはずの警察は正式な遺言書の封が切れてるのはおかしいって気がつけ。てか封を切った遺言書をテープで止めて大丈夫だと思う愛人と看護師は頭足りなさすぎだろ。なんかいろいろ間抜けすぎる。
そして気がついたらフィリピンに行ってる伊達さん、常に伊達さんがスーパー探偵ぶりを発揮してて何もかも伊達さんが解決すればいいんじゃないのかな？と思わんでもない。お年寄りを働かせるなよw
警察組織絡みだからどうしても証拠とかあれやこれや必要だからひよりが必要ってことだろうけど、裏から色々手を回せる人たち相手に新人の現役刑事がどうしろと。
てかひよりがあそこに行ったこと自体がもっと大きな謎のためだったってのもまあセオリー通り。むしろこれだけのメンツがいて日和のお父さんの事件はなぜ解決しなかった？出来かった、もしくは何らかの圧力があったことが問題ってことかしら。
こないだからひよりと夏目の会話を盗聴してたのは草介くん（竜星涼）だった…って、まあそりゃ竜星涼がやっててただの御用聞きだなんてありえないよな。アンナチュラルではもっと重要人物かと思ったらそうでもなくて肩すかし食ったけど。
