そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

2019アニメ◎4月期新番組◎12

賭ケグルイXX#11

http://kakegurui-anime.com
シリーズ構成:小林靖子 監督:林祐一郎、松田清 キャラクターデザイン:秋田学 原作:河本ほむら尚村透
×喰霊、声が朴璐美であのビジュアルでもわりと (*´Д`)ハァハァくらいに今シーズン一番気になるキャラだったんだけど、メガネを取ったら美少女…以上に大変身すぎ!そっちかー、カッコイー‼︎ クラクラ (*´Д`)ハァハァ
 

どろろ#12

https://dororo-anime.com
シリーズ構成:小林靖子 監督:古橋一浩 キャラクター原案:浅田弘幸 原作:手塚治虫
衝撃の話のはずなのになんかすごくあっさり盛り上がりもなく終わったよ…?え、これでいいんだ?というかこのアニメ何話まであるの?
 

revisions リヴィジョンズ#12(終)

http://revisions.jp
シリーズ構成:深見真 監督:谷口悟朗 キャラクターデザイン:近岡直
ミロと大介も?2010年を何度やり直したのかという、パラドックスというより並行世界ネタも混じりつつ、まあ何となくわからんでもないってか筋は通ってるような気はする最終回でした。
大介がいつだってムカつくっていう以外はネタ的には面白かったけど、これ12話じゃ消化しきれない話かもね。だからといって2クール見たいかといえば見たくないけどさ。
世界観もSFというにもちょっと中途半端だし、(なんとなく自分の感覚だと、SF的なものってこれはこういうジャンルの枠組みの話ですっていうのは提示されないと…とは思うんだ)やりたいことはわかるだけにやりきれた気はしないんだよ。とはいえ設定を詰めたとしても面白くなるかというと微妙だし、だからといってこれずっと見たいかというと(以下略)
慶作が重要人物だった世界ってのはどういう意味で重要だったのかがまずわからないまま、そもそもこれの話の流れは大介が「みんなを守って」って言われた時間軸、つまり改変された後ってことになるよね。ニコラスがすべての時空にいることが前提になった時点と、そうなったからこそ2017年と2010年、2068年に同時に存在してるから慶作を抹殺しようとして失敗したことのつじつまが微妙というか。(考えてもいいけどそこまで深読みもしたくない)
ミロが2010年に派遣されたタイミング、そもそもアーヴという組織自体がはっきり出てこないから彼らの信ぴょう性がないってのもあって、“この作品としての”正解がわからないんだよ。アーヴの未来予測が間違ってたってのと、彼らがやってることもリビジョンたちとそう変わらないんじゃね?みたいな胡散臭さもあるし。てかそこが一番なんだけど。ミロが正しいってことしか担保がないというか。
アーヴはニコラスにのっとられるから慶作を消すようにミロに指示したけど、それは慶作が誘拐されて大介がみんなを守れって言われた未来の流れであって、最初の2010年では誘拐されたのは大介だったよな。どの時点で未来予測が間違ったのか。
たぶんニコラスが時間の外に出てしまった影響かとは思うけど、それを予測できてなかった…と言われたら何でもありになっちゃんだよなあ。というかアーヴの量子脳って間違っていいのか?それ込みの予測は無理なのかな。
話としては相当頭おかしいとしか思えなかったイキリ野郎の大介が、ただの頭おかしいやつから本当のヒーローになる話…ってことでいいんだけど、その大介が最後にヒーローになったからといって良かったねえと心から思えないクソ野郎度合いがあまりにもマイナス過ぎたんだよ。結局慶作は戻ってこないし。
で、2010年のあとミロってどうしたの?ロンドンにいたのは渋谷が戻ったあと?それとも消えたあとってこと?3ヶ月後の渋谷のあとだとすればだけど、アーヴ自体は組織として生きてるよねえ。リヴィジョンの計画を継いだってこともありえるんじゃね?肝心なことは何もわかってないんだけど。
渋谷が無事に2017年に戻れたことでパンデミックは起こらなかったのかどうなのか、そこはパラドックスのままだし、もしかしてワクチンは出来なかったってこと?
まあ考察は楽しそうだけど、いろいろなんとも言えない感じだったなあ。大介があそこまでクソ野郎じゃなければ…むしろ普通ではありえないくらいの主人公のあまりのイタさ加減が新鮮だったわ。
 

からくりサーカス#23

https://karakuri-anime.com/sp/
シリーズ構成:井上敏樹藤田和日郎 監督:西村聡 キャラクターデザイン:吉松孝博 原作:藤田和日郎
ジョージ…アシハナとジョージはこの話の中では大人って感じだったなあー
しかし原作がそうだから仕方ないけど、いつの間にかしろがね-Oなどというものが敵となってるのはやっぱりイマイチよくわからんよな。アイツら(一応ネタバレ配慮)が心を入れ替えるというラストからの逆算だろうけど、モヤモヤする。
ともあれこの何話分か節約してきた枚数分めちゃくちゃ作画すごい回でした。
 

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風#24

http://jojo-animation.com
シリーズ構成:小林靖子 総監督:津田尚克 キャラクターデザイン:岸田隆宏 原作:荒木飛呂彦
第5部の中でも何でかオレが嫌いなスタンドがノトーリアスB.I.Gなんだけど、筋立てが完全に密室ホラーなのがダメなのかも(ホラー嫌い)というか死んでから発動するスタンドってのが都合良すぎだよなw