そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面ライダージオウ35 「2008:ハツコイ、ウェイクアップ!」

テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/
東映 https://www.toei.co.jp/tv/zi-o/index.html
脚本:井上敏樹 監督:田村直巳
『お前は猫か…』
 
さすがの井上敏樹大先生回!なんだか懐かしいよ、平成1期のノリを思い出したw
おまけに釈由美子ゲストでお逝きなさいだし、川野太郎とか出てるととてもテレ朝の2サス感あって良い。井上敏樹臭以上に2サスだよこれ…っていう釈ちゃん、仮面ライダーに出ても本当に違和感がない安定感ww(笑)
でもソウゴの小学生時代の初恋の思い出、セーラー服で小学生と遊ぶってことは中学生?くらいだろうけど、中学生でアゴ撫でるとか可愛い坊やとか、どう考えても中学生ではないでしょ。なんで祐子が初恋のってことになってる?
10年前くらいならソウゴのセーラー服の初恋の人と釈ちゃんの北島祐子は同じ人じゃないはずだけど、まさか祐子さん@釈ちゃんが20代後半…ってことはないだろうし、それはそれで強引だなあw
 
久しぶりにおかえりなさい!な田村監督の演出もアクションめいっぱいで、てかやっぱりどうしてもトリニティタイムはネタにしたいんだ (笑)
むしろオレは毎回いろんな監督のトリニティタイム&高岩神の演技を楽しみにしているけど、今回のトリニティタイムはめちゃツボです (笑)
 
話はあるようでないような、祐子が冤罪で投獄されたことは間違ってるから法を変える→自分が正義であり法である、そういう世の中を作る女王になると云うわかるようでわからない理屈。それって正義?騙されるなよソウゴ。
祐子さんは元々がこう云う人なのか?まあそういう人っぽいけど、とりあえず過去に何があったのか、本当に冤罪なのかは来週か。

と言いつつも、どう考えてもこの流れで宇宙からやってきたキバット声の仮面ライダーギンガって、むちゃくちゃすぎる。
え、いや、こんなにも唐突に脈絡なく出てくるとは思ってなかったんだけど、CM見るにもうミライドウォッチになるのは決まってんじゃん?(当然か)
一体どうしてキバ回に突っ込んだ?
真面目に考えてみるけど、キバ回では誰のどういうネタで来るのかと思ってたらまさか「女王」で来るってのは気が利いてる。そして無理やりこじつけてみるけど、仮面ライダーギンガの「宇宙唯一の絶対の法」ってのも、キバのファンガイアの掟ってのを考えると確かにテーマとしては合ってる…ので間違ってはないわけで。
まあいいけど祐子=アナザーキバの「この世の唯一の法律」とギンガの「宇宙唯一の絶対の法」、祐子さんの主張は地球のスタンダードじゃないし、法律と法だと法の方が強い気はするよ?ギンガは理の方の法でしょ?
 
そういや祐子がマンホールの蓋を武器にしてるのは、タイムリーなキャプテン・アメリカでなければおそらく井上敏樹大先生の著書、「海の底のピアノ」ではないかと思われるがいかに?(主人公がマンホールの蓋を集めてた)
 
予告。
なんか、ギンガが出てきた時点でもう全く予想がつかないです (苦笑)