そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

わたし旦那をシェアしてた#3

https://www.ytv.co.jp/danshare/index.html
脚本:本田孝朗 監督:瀧悠輔
 
まあ第4の妻が偽物なのは展開的に予想できたんだけど、でもそれをそのまま捻りなくストレートにそうでしたーって話なのは、当たり前すぎて若干残念。
せっかくありえないような設定のドラマなのにって意味でもうちょいなんか出来るんでないかなあ…と、脚本・監督が1、2話目と違うって気がついてそう思ったのでした。
というか今のところ松田のヒデちゃんの立ち位置って少なくともシェアハウス勢に対して敵じゃないのはわかるけど、明らかに恭平を殺した森からの指令で動いてる(いうこと聞いてる)というのが謎で、というか森が何をしたいのかまだわからないのがね。恭平を殺したのは3億円のためじゃないだろうし現時点では3億円のためにしても松田を潜入させることでどうやって手に入れるつもりなのかと。情報流すだけでいいの?てか、え、まさか松田が恭平さんが本当に愛した人?それならヒデちゃんにも可能性はあるけど、そんなまさかww
あの3人と恭平さんが性生活はなかったってのは、今回現れたのが妊婦だったからそうじゃないかなとは思ったけど、体の関係が何もないのに事実婚の妻だと主張できたよなあ…ぼんやり。
塚本刑事にも裏はなさそうだし、居酒屋のシーンが毎回あるから少なくとも視聴者的に信用はできるという担保は信じていいのかなあ。
基本的に目的がわからなくて怪しいのは森と管理人の染谷さんと松田なんだよねえ。
染谷さんは恭平さんの殺陣を依頼した人間を見つけるためにって言ってるけど、状況的には恭平さん本人が森に頼んだってのは一番ありそうなので、その辺の微妙なズレが気になるよ。あえてかもしれないけど。
あと脚本的にん?っと思ったのは、茜の息子を誘拐した犯人竹村が娘ちゃんのことも突き飛ばしたのかどうかね。
誘拐して3億円っていうのはわかるけど娘を突き飛ばしても意味ないよね?さすがに絵里さんが子供を突き飛ばすってのは、紅茶すり替えとはわけが違うし妊娠が本当な以上それはないと思うしでちょっと違和感。オレなんか見落とした?(見落としても問題はないけどドラマとして意図がわからんのはちょっと)
まあ森たちが本当に絵里のスマホをハッキングしてるのかどうかはともかく(だって松田のいうことだからさ)失敗した竹村が森たちにあっさり殺されたことを考えると絵里さんは無事に逃げて欲しいと思わんでもない。あのスマホどうすんだ?ちゃんと警察に持っていくの?いやそれだと足がつくか。少なくとも警察は竹村の行方は追ってるし誘拐の指名手配犯が野放しになってると思われるのは近隣住民の安全のためにも良くないので、死んでるなら死んでるでさっさと捜査終了して欲しいかも。(金のために子供を誘拐するような奴は死んでも仕方ねえ)
塚本刑事が仲間になってくれればいいのに。
 
ところでどうでもいいけど松井玲奈ってよく見るわりに毎回ぱっと見た感じが違っててオレは毎回覚えられないですよ。そしてそのたびに思い出すのが海月姫のばんばちゃん…てなるからまったく記憶保存にも役に立たねえというw