そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面ライダーゼロワン#5「カレの情熱まんが道」

テレ朝 https://www.tv-asahi.co.jp/zero-one/
東映 https://www.kamen-rider-official.com
脚本:筧 昌也 監督:柴崎貴行
『ギャグが冴えてんなあ~』
 
え、そう?大丈夫かよ不破…?
情熱のプログライズキーは真っ赤なフレイミングタイガー。猫かと思ってた!
面白いかといえばあまりにもありきたりの展開すぎて全くピンとこねえとしか言いようがないんだけど、オレはたぶん客じゃないからその辺はスルー。
とりあえず飛電インテリジェンスは新しいヒューマギアを納品する時、なぜ素人の社長だけでいかせるのかと。技術者いなくて大丈夫なの??
そして漫画家は調子悪かったら新しいの買うよりメンテに出せよ。金持ちだからとかじゃなくラーニング大変だろよ。それともメンテ込みじゃないのかしら、ヒューマギアって。
疲れなくはないと思うし普通はメンテ必要だし、石墨先生の使い方が悪いってのは同意だけど。
その辺の描写含めてあまりにも子供向けすぎて、オレお客じゃないんだなあと思う次第。一応突っ込むけど。
 
ヒューマギアを使って漫画を描いてる石墨先生、えー、別にヒューマギアは道具だからいいんじゃないかと思うけど、或人的には夢が壊れたってことだよね。イズがいう通り創作活動としては合理的じゃん。それであんな大邸宅に住めるならオレもそうしたいーw
情熱がーって言うけどお仕事ならそこがポイントではなく、お金儲けだろうが作者が怠けてるんだろうが、発注したら出荷しろよ。

そもそもまあストーリーすら人任せってのは本人のやる気の問題やらなんやらで、漫画描いてない漫画家なんてたくさんいるしスタジオシステムとかそういうことでなくてもコ○ンとか別の作家さんが学年誌で連載してたりするじゃんよ?アニメだって作者が直接関わってるわけでもないしさ。
結局AIロボットのヒューマギアが人類に取って代わるってことが問題なんじゃなく、人間がやる気をなくした時にどうするか、さらなる成長と次のステップに興味があるかどうかってことだよね。
石墨先生がヒューマギアを仕込んだんならそれは石墨テイストだしぶっちゃけそこはいいじゃんよ。オレでもまあガッカリするし、作者本人に情熱がない作品が受けるとも思えないけどさ。(まあでもそんなこともないのがこの世の中だけど…)
たださ、ヒューマギア的にはシンギュラリティを獲得できるかどうかはポイントなのかな?彼らは自我を欲しいと思ってるの?自我を獲得するってことは人間に近くなることだよね。そもそも飛電のその設計は正しいのかな?
あとカスタマイズで見た目も変えられるって、別の危うさもあるんだけど。亡くなった身内でもあれだけど、勝手にアイドルや俳優をコピーした見た目とかDV対象にしたりとか、なんか良い面もあるけど悪い使い方しか思いつかねえ。

そして変身のたびに衛星からバッタ送られてくんの?天井破壊して??わかってるなら外に出やがれ!頼むよ…天井抜かれたらさすがに家立て直しだと思うよ?

アクションとか演出は、炎の表現を水蒸気でやったりバクマンみたいなコマ割りマンガ的演出とか、アイデア面白い!
でも石墨先生、インクのついてないGペンで直接イラスト描くとか岸辺露伴かよwww
A.I.M.S.の不破もなんでいつも先行して出てくるの?細かいけどZECTみたいに組織なら揃ってやってきて欲しい。てか車両が到着して中から出てきて変身するってシークエンスが好きなんだ。組織っぽくてw(いいけどあいつら2人しかいないわけじゃないよなあ?)
てか先生、オレ思うに仕事中は特にやることないのにずっと家の中にいたから情熱を失ったんじゃないのかな。そもそも趣味とか夢中になれるものがなかっただけでは?もちろん背景はヒューマギアが描いて当然だろ。
まあ先生も情熱を取り戻してメデタシメデタシってことで…と思うところだったけど、いや、思う通りにならないとか出来が悪いってニューマギアを乱暴に扱うような人間ってどうなの?オレならやっぱりガッカリだけど。
で、滅亡迅雷.netの迅は滅の息子?普通に「作った」って意味じゃないの?え、てことは或人って飛電是之助前社長の孫で父親はヤマコー其男ってことだけど、本当は是之助社長の息子が或人で其男は作ったって意味での息子、或人のことを父親として面倒見てもらってた子守ヒューマノイドだって可能性は?
てか、飛電=HIDENて「hidden(隠された)」って意味あるよね?
 
予告。
え、あのちょこっと出てきた声優ヒューマギア、次回のゲストだったのか。こういうのはいいなあ。
こういう繋がり方はいかにも社会にAIがいる日常が当たり前っぽくて。