そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面ライダーゼロワン#11「カメラを止めるな、アイツを止めろ!」

テレ朝 https://www.tv-asahi.co.jp/zero-one/
東映 https://www.kamen-rider-official.com
脚本:筧昌也 監督:中澤祥次郎
大和田伸也…暗殺…』
 
え、唯阿ってZAIAの人間だったの?出向って言われても後出しすぎる情報。ううーん…
ヒューマギアは人間じゃないから芝居の厚みが出ないという大和田伸也と、ヒューマギアも接する人によって変わっていく、心を込めて向き合えば応えてくれる、人と人とのぶつかり合いと一緒です…という或人はとても好感持てるよ。或人のそういうとこ好きだな。
でも「何で僕がダメなんだろう」とダメ出しされたことを悩みつつマギア化され、破壊されてもそれすら忘れて新しくバックアップから作り出される完全使い捨てなヒューマギア俳優・松田エンジがとてもとても可哀想です。ほんとマジで。
バックアップから復活させたら良くも悪くも一からやり直しの普通のヒューマギアと、バックアップから復活させても以前のラーニングの結果や感情を保持している暗殺ちゃんの違いというのはとてもわかるんだけど、今回の“俳優”という職種で”人間らしさ“を求められてるっていうのは、話自体は全然おかしくないんだけどこのドラマのやりたいこととしてどうなんだろうって考えてしまうんだけど、まじめにそこはどうなの?
ヒューマギアが自我を持つことなく人間らしい演技ができるってどんなプログラムだとそれが可能で、しかもシンギュラリティには達さない=違法にならないというポイントはどこなの?
しかも暗殺ちゃんいつの間にか飛電製ってことになってるけど暗殺ちゃんって飛電のヒューマギアなの?(製造コード的に)
その結果としての暗殺ちゃんの成長が大和田伸也を暗殺しろと言われたのに殺さなかった、致命傷には至らなかったのは暗殺ちゃんの意思なのかどうか。それ滅に何か言われない?
とりあえずドラマはどうなったのかな。事件的には次回に続くなんだ。大和田さんはもう出ない気がするけど。
 
撮影現場で何が起こるかわかってて撮影が続行されるのも分かってて、その上で飛電を買いたいというZAIAの天津垓って、普通に考えたら滅亡迅雷の黒幕なんじゃないのって気が。
それより唯阿がZAIAの人間で不破さんはA.I.M.S.。あれ、仮面ライダーシステムを開発したのってどこなの?衛星ゼアが飛電の持ち物だってことは飛電が開発したのかなあ。というか社会的には仮面ライダーはどう認知されてんだっけ?
というか思い出したように言うけどなんでデイブレイクタウンって放置されてるんだ。

今週もカッコ良すぎるライダー滅。もうゼロワンだろうがバルカンだろうがバルキリーだろうが勝てる気がしない。そういう演出をしてるとしても高岩さんの存在感と演技は改めて神。
いいけど非常階段で暗殺ちゃんと行きあった不破さん、暗殺ちゃんが上で大和田伸也を撃ったって分かってたら問答無用で暗殺ちゃんに発砲しても良かったんじゃないかと思うんだが。なぜいちいち変身して戦うんだろう。

ところで或人が電子名刺を飛ばすのオモシロ〜!ああいうのは地味に普及して欲しい。
でも紙の名刺を出す天津垓と、電子名刺を出す或人ってのは何かの布石?バーチャルルームを使うくせに名刺は紙で渡す天津垓はどういうキャラ付けなのか。AI 技術とかテクノロジーを実は信用してないのかな。紙信仰の人?或人の名刺受け取りマナーには目をつぶっとく!w
 
予告。
イズちゃん、お兄さんいたの!?∑(゚Д゚) しかもなんで探偵??