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脚本：高橋麻紀 演出：山室大輔 原作：東元俊哉
今回も木村さつきが何を目論んでいるのか…という以前にあの事件の何を恨んでいるのかってことにはまったく触れなかったな。
さすがにあんなに頭がおかしい狂った人を出すのはサスペンスとしても反則ですよ。
というかー、松尾（佐々木）紀子の家に行った時に、村田藍（田村鈴）は木村さつきのとこの嫁ってことで来たんだよね？なのに佐野文吾の息子の心さんが弟って、おかしいと思わないのかな？あれ、それとも心さんの姉ってことで来たんだっけ？（もう録画消しちゃったから確認できんけど）
心さんは松尾さんとの会話、録音くらいしとけよ、気が利かねーなあー。
まあどうでもいいけど、すでにこのドラマのダメなとこを楽しむ方向なのでストレスにはならんのでご安心を。ダメすぎて気になりすぎる。
いいけど木村さつき、松尾さんを殺した時点で殺人犯だけど、人を殺していいと思ってるってことは過去にも殺してるってことじゃないかしら。やっぱり怖いもの無しの狂人かよ。てか彼女は何を守ろうとしてんだ？
ところで岸田由紀（もともと心さんの奥さん）は最初の1話の時の設定としても記者だったの？最初からこの事件を調べていたのか、心さんと結婚したからこの事件に興味を持ったのか、どっち？あの言い方だと興味を持ったのは（改変前の）未来が（改変後の）過去に影響を及ぼしてこの事件を調べていたから心さんと出会ったってことになるんだけど。歴史の修正力はちゃんと働いたねw
どちらにしても、過去で心さんがあんな安易にノートを捨てなきゃ良かったって話で、それ抜きにしても今回の展開だけみててもやっぱり心さんって頭悪すぎるだろ。想像力ないのかな。謎解きしてるつもりならそんな行き当たりいばったりに動かずもう少し考えるとか、あと明かに疑わしい木村さつきを放置してるとか意味わかりません鈴姉さんもそもそも何でみきおと結婚したのかわかんないし、好きなのかどうかもわからない。何もかもがおかしいよ？
あとま、今回演出がもたもたしてると思ったら山室さんかー。もう現代と過去の話を絡めてテンポ良くスッキリ見せてくれんもんか。基本的に話全然進んでないから。
心さんがアホみたいにグダグダ言ってるのはちょっとイラっとするな。
